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ワールド名:能力有り魔法世界(仮)

#1

死後

魂「俺は死んだのか?。」

天使「ああ。君は死んだ。だからここにいる。」

何もない真っ白で小さな部屋に彼らはいた。
蒼い魂は言った。

魂「俺をどうするつもりだ。死んだらどうなるんだ。」

天使は通信機のような物を取り出した。
そしてその画面を確認した後、通信機をしまった。
クリーム色の髪で羽が生えた天使は言った。

天使「ようこそ。黄泉へ。あなたは地球から帰ってきたのです。」

魂「帰ってきた?。」

天使「はい。我々の故郷は黄泉でして、黄泉では何もできないから、様々なワールドで人生を過ごすのです。」

魂「なるほど。だから次に行けということね。」

天使「そのとおり。どんなワールドをご希望で?。」

魂「んー……。記憶は失うのか?。」

天使は少しにやっとした。
まってました!という顔で魂に言った。

天使「通常の『転生』ならば失いますが…。」

魂「……が?」

天使「なんとあなたは進捗を達成しているので、記憶を失わない『転移』をすることができます。」

魂は喜んだ。
地球にいた時、夢に見ていた『転移』だ。
そのまま異世界へ行ける。
そして魂は転移するなら行きたかった場所がある。

魂「転移できるなら『魔法世界』っしょ!!。」

天使「魔法世界ですか。ならばこの『能力有り魔法世界』をおすすめします。」

天使が指をぱちんと鳴らすと、鏡がでてきた。
そして天使はカタログのような物を取り出した。
天使は魂にカタログを少し見せた。
全く読んでいなかったが、面白そうだと思った魂はにっと微笑んだ。
魂に肉体があったならばのことだが…。

魂「んじゃ。それでお願いします。」

天使「わかりました。ではさようなら。」

魂は鏡にぐっと押し込まれた。
どうやら鏡が異世界の入口だそうだ。



押し込まれた後、魂には空耳が聴こえた。

「僕はカムイ。覚えてたかな……『アース』………。」

その声は天使が魂に向けたものだった。


魂「…………。」

作者メッセージ

久しぶりにノベルケイクで投稿しました。
自分「えっ?!参加型だめになったの?」

2025/03/16 17:16

自称様 ID:≫ 42xoxxSW3KMEM
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