「それで、ここが5になり、素数分解し〜〜〜〜〜〜〜〜」


「起きろって、起きろゆずぴ」

『んやぁ、？』

「誰が寝てんねん」

「佐東先生！！柚木です！！！！寝てますこいつ！！」

「おい柚木ぃ！！」

『、、？』

「ここの問題の答えは！！？」

黒板に書かれた数式

『、、−4x』

「なんでわかるんだよ！！」

『キレんなって、』

「キレてねぇよ、、、というかしれっと言ってカッコつけんな」

『先生にかっこつけんなって言われるんだ、、』

「お前先生を何だと思ってやがる」

『ん〜、、、鹿』

「奈良県に飛べと？？」

「行ってらっしゃい先生！！」

「楽しんで鹿せんべい貰ってきなよ！！」

「ほんっま、うるさいわぁ！！ｗｗ」

シャーペンを握ってノートに書こうとする、、けど

『っぱ、、ねみぃ』

「寝たら課題4倍『すみませんでした』ｗｗｗ」


「お前やっぱ寝るの止めなよ」

『、、、、？』

「聞こえないふりすんな」

『寝れるから、寝る』「お前まじで怒られるぞ」

ペン回ししてると吹っ飛ぶシャーペン

『あ”』

コンッ、という音を立てて落ちるシャーペン

「、これは、、、」

『ごめんハヤト、ペン回ししてたら吹っ飛んだ』

『当たってない？』

「当たってないです、」

手のひらに乗せられるシャーペン

『良かったわ怪我しなくて』

「そうですね」

『ありがとハヤピ』

「はや、、ぴ？」

『はやぴ』

それだけ言って思い出した

『っべ、理科の教科書忘れた！！！』

「ばーかばーか」『黙っとけゆき』

「僕の扱いひどい、、」『妥当妥当、とりま3組行ってくる』

「いてらー」

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