八尋寧々side
恋時「私の過去は、こんなところかな。」
私は、こんなに明るくて楽しそうにしている恋ちゃんの過去がこんなに悲しいものだとは思っていなかった。だから、そんなに軽く聞くんじゃなかったな、ととても後悔した。それと当時に、とても悲しくなって、涙が出てきた。
寧々「ううっｸﾞｽ」
恋時「え!どうした❓ヤシロ?」
寧々「ごめんなさいｸﾞｽこんなに辛い話を軽く聞いたりして、ほんとにごめん😭🙏💦」
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
その時、同時に2つの手が頭の上に置かれた。
そのとき私はとてもびっくりした。
寧々「えっ」
花子「大丈夫?ヤシロ?」
恋時「ごめんね。私はもう大丈夫だからさ、ね?」
寧々「うんっわかったｸﾞｽ」
恋時「落ち着くまでずっとﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞしといてあげるね?」
花子「俺もしといてあげる〜」
その言葉に甘えて、その日の放課後はずっと泣いて、トイレ掃除なんか忘れて、ずっとヨシヨシしてもらった。なんかもう申し訳なくなって、20分ぐらいしたら帰ることにした。
寧々「そろそろ帰るね。」
恋時「ばいばーい。ヤシロ、明日、今日のことは気にせずに普段道理に接してね。後、源にも言っといてもいいよ。バイバイ」
寧々「バイバイ👋」
花子「最後の方俺ほぼ空気だったな。」
恋時「もうそんな事言わないの、」
ボカっ
花子「痛い꜀( ꜆>ᯅ<)꜆ﾟ･｡普通そこもうちょっと優しくするよね？！そんなに力入れなくてもいいじゃん。」
恋時「どういう理由で優しくすると思ったのだか…まあごめんって」