少女はデスゲームを攻略中
は?
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
殺ス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
永遠姉を探しに行った。心配だったから。
…
あっ、見つけた。永遠姉…
¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿
は?
永遠姉は鳴に嵌められて、、、
死んだ…
………………………………………………………………
認めない。認めたくない。
そんな思いが爆発して、逃げる様に私は走り出してしまった。
ーーー目の前の事で怒る事に手一杯で後ろの影に気づく事は出来なかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
永遠姉以外の全員がゴールした。
永遠姉は死んだんだ。
後悔させなくちゃ。復讐しないと。
…誰の為に?
私はなんのために生きてる?
私が生にしがみつく理由はなんだ?
あれ?
私って、、、…
僕ってなんだっけ?
そうだ。全部永遠姉の為で…
《自分の為に変えなくちゃ。だって、そういうゲームでしょ?だからさ、
ーーー自分以外を蹴落とせ》
…そうだ。なんで忘れてたんだろ?この世界はデスゲーム。人の心配なんて…する暇は無い。
翠「零さん!聞いてますか?さっきからずっと上の空で…」
零「…嗚呼、ごめんなさい。聞いていませんでした。」
翠「はぁ、仕方ないですね。私が会議を起こした理由は鳴さん。貴方を吊るべきだと判断したからです。」
鳴「そそそんなの納得いかないよ。零さんもそう思いますよね?」
そうだ。ゲームマスターが来て、翠がゲームマスターに会議を起こす事を宣言した。そして今に至る。会議時間はすでに大半が過ぎている。あと僅かだ。考え事をしてる間にこんなに…
翠「あなたも見ていたでしょう。永遠さんは鳴さんが嵌めたからです。この人はそんな人です。吊るべきでしょう。」
鳴「だだから誤解だって、僕も助けようと…」
零「煩い。邪魔。僕はお前に入れる。」
鳴「だから…」
翠「良い判断よ。そのまま吊るしましょう。」
鳴「違っ」
ゲームマスター「そこまで〜。さーてと…」
ーーー投票の時間です。人狼と疑わしき人物を吊るしてください。
鳴「っ、」
翠「…」
全員が投票し終わった時、
ーーー1人の少女は笑った。
ゲームマスター「アハハ…アッハハハハハ♪本当に最高だね。空音 零。ではでは、」
ーーー結果を発表します。
綺華 翠さん 一票
空音 零さん 〇票
蘭藍 鳴さん 一票
投票破棄 一票
です。同数票のため、両吊りとなります。
2人「…は?」
翠「零…さん?な、んで…」
鳴「…ッハハ、…ずっと、掌で操っていたのも、上から見下ろして、笑っていたのも、お前の方じゃないか。」
ゲームマスター「それでは敗者諸君。さよならだ。」
2人の首が吊られる。文字通り吊るってな。
ゲームマスター「おめでとう。空音 零。雑な蘭藍 鳴よりも、簡単に信用してしまった綺華 翠よりも何枚も上手だった。お前の勝ちだよ。ねぇ、
人狼さん♪」
零「…」
ゲームマスター「じゃあ、元の世界に帰してあげるね。じゃあ(グサッ)ね…なん、で?」
零「……
アハハ♪馬鹿だなぁ。人狼って分かってるなら気をつけなくちゃ♪だって…襲撃されちゃうもん♪アハハハハ♪じゃあね!もう、用はないからさ〜♪それにしても馬鹿ばっかで助かったや。駄目じゃん。信用しちゃさ〜。まっ、誰も聞いてないけどね♪」
ゲームの勝者は去る。
笑顔で楽しげに♪
その瞳には狂気が映っていた。
エンドロール【ミナゴロシ】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残り3人
↓
残り1人
………………………………………………………………
¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿
残り14人
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ
殺ス
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永遠姉を探しに行った。心配だったから。
…
あっ、見つけた。永遠姉…
¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿¿
は?
永遠姉は鳴に嵌められて、、、
死んだ…
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認めない。認めたくない。
そんな思いが爆発して、逃げる様に私は走り出してしまった。
ーーー目の前の事で怒る事に手一杯で後ろの影に気づく事は出来なかった。
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永遠姉以外の全員がゴールした。
永遠姉は死んだんだ。
後悔させなくちゃ。復讐しないと。
…誰の為に?
私はなんのために生きてる?
私が生にしがみつく理由はなんだ?
あれ?
私って、、、…
僕ってなんだっけ?
そうだ。全部永遠姉の為で…
《自分の為に変えなくちゃ。だって、そういうゲームでしょ?だからさ、
ーーー自分以外を蹴落とせ》
…そうだ。なんで忘れてたんだろ?この世界はデスゲーム。人の心配なんて…する暇は無い。
翠「零さん!聞いてますか?さっきからずっと上の空で…」
零「…嗚呼、ごめんなさい。聞いていませんでした。」
翠「はぁ、仕方ないですね。私が会議を起こした理由は鳴さん。貴方を吊るべきだと判断したからです。」
鳴「そそそんなの納得いかないよ。零さんもそう思いますよね?」
そうだ。ゲームマスターが来て、翠がゲームマスターに会議を起こす事を宣言した。そして今に至る。会議時間はすでに大半が過ぎている。あと僅かだ。考え事をしてる間にこんなに…
翠「あなたも見ていたでしょう。永遠さんは鳴さんが嵌めたからです。この人はそんな人です。吊るべきでしょう。」
鳴「だだから誤解だって、僕も助けようと…」
零「煩い。邪魔。僕はお前に入れる。」
鳴「だから…」
翠「良い判断よ。そのまま吊るしましょう。」
鳴「違っ」
ゲームマスター「そこまで〜。さーてと…」
ーーー投票の時間です。人狼と疑わしき人物を吊るしてください。
鳴「っ、」
翠「…」
全員が投票し終わった時、
ーーー1人の少女は笑った。
ゲームマスター「アハハ…アッハハハハハ♪本当に最高だね。空音 零。ではでは、」
ーーー結果を発表します。
綺華 翠さん 一票
空音 零さん 〇票
蘭藍 鳴さん 一票
投票破棄 一票
です。同数票のため、両吊りとなります。
2人「…は?」
翠「零…さん?な、んで…」
鳴「…ッハハ、…ずっと、掌で操っていたのも、上から見下ろして、笑っていたのも、お前の方じゃないか。」
ゲームマスター「それでは敗者諸君。さよならだ。」
2人の首が吊られる。文字通り吊るってな。
ゲームマスター「おめでとう。空音 零。雑な蘭藍 鳴よりも、簡単に信用してしまった綺華 翠よりも何枚も上手だった。お前の勝ちだよ。ねぇ、
人狼さん♪」
零「…」
ゲームマスター「じゃあ、元の世界に帰してあげるね。じゃあ(グサッ)ね…なん、で?」
零「……
アハハ♪馬鹿だなぁ。人狼って分かってるなら気をつけなくちゃ♪だって…襲撃されちゃうもん♪アハハハハ♪じゃあね!もう、用はないからさ〜♪それにしても馬鹿ばっかで助かったや。駄目じゃん。信用しちゃさ〜。まっ、誰も聞いてないけどね♪」
ゲームの勝者は去る。
笑顔で楽しげに♪
その瞳には狂気が映っていた。
エンドロール【ミナゴロシ】
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残り3人
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残り1人
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