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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女はデスゲームを攻略中

#29

ワールド3 エピソード7“人狼会議”

¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???

(今夜が最期になりそうだね☆泣いても笑ってもこれで最期、後悔のない選択をしてね♪というかなんだか焦ってない?アハハ♪そんなこわ〜い顔しないでよ☆詳しくは聞かないからさ〜。

その子にするんだね。りょうか〜い。じゃあ戻って良いよ☆

人狼さんも村人さんも…楽しそうだねぇ♪ま、皆せいぜい頑張ってね☆)

???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿

ーーー朝になりました。おはようございます。よく眠れましたか?

昨日と同じ様にゲームマスターの声で目を覚ます。

ーーー本日の犠牲者は朱堕 句名紀でした。

へぇ、なるほどね。まぁ勝ち筋は見えたわね。だって私は…

ーーー第四ゲームを開始しm…

ーーー失礼しました。人狼会議の始まりの宣言があった為、人狼会議が始まります。

私達は会議室にいた。全員、覚悟の決まった顔をして。

ゲームマスター「プレイヤー諸君。よく眠れたかな?取り敢えず席に着きなよ。」

全員が席に着く。その場には緊張の空気が流れている。

ゲームマスター「もう3人になっちゃったね☆アハハ♪今日で会議のルールは初めに話したから飛ばすね〜。んじゃあ頑張れ〜。僕は君たちの行く末を見守っているよ☆」

ーーーこの中に人狼が紛れ込んでいます。最も疑わしい人物を5分間で決め、吊るしてください。それでは始め。

その声が響いた途端、テーブルの上に画面が映し出される。5:00、そう書かれたそれは時間を表していた。残り時間は今も1秒、1秒と減っていた。緊張した空気の中、葬が口を開く。

葬「会議を起こしたのは僕だよ。いい加減、決着をつけようと思ったからね。人狼さん…いや、[大文字]遥 野那[/大文字]さん♪」
野那「…なぜ私が人狼だと思うの?」
零「私と葬さんは互いに役職を確かめ合いましたから。」
野那「でも嘘の可能性もある。」
葬「いや、それがあり得ないんだよね〜。」
野那「何故?」
零「だって、私は[大文字]占い師[/大文字]で…」
葬「僕は[大文字]霊媒師[/大文字]だからね。それで2人で同じ人を占っていたから確かめたんだ。」

2人「[大文字][明朝体]空音 永遠 黒[/明朝体][/大文字]」

野那「…は?」
葬「人狼は1人だなんて言われていないからね。そして僕と零ちゃんの占い…しかも黒判定のものが一致したんだ。どこからどう見ても君が人狼だよ。」
野那「…そうね…でも本当にそう?あなた達は互いが予測で当てた…そうは思わないの?」
葬「まぁ中盤とかだったらそれも考えたんだけどね…空音 永遠は序盤で死亡している。それはないよ。」
野那「本当に?」
葬「何が言いたいの?」

[斜体]野那「空音 永遠は空音 零の姉よ。死亡前に伝えていた可能性は十分あるでしょう?」[/斜体]

作者メッセージ

コメントを見てなんとか戻ってきました!
質が落ちたかもしれない…なんとか取り戻すしかない…!

見てくださりありがとうございます!
無理な人は回れ右。

2025/12/14 21:47

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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