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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女はデスゲームを攻略中

#28

ワールド3 エピソード6“密談”

ゲームマスター「ま、僕はここにいるから帰りたくなったら声をかけてね〜☆」

ゲームマスターはそう言って椅子に座った。それ以上は何も言わないみたいだ。それを確認すると視線を感じて視線の方向に目を向ける。すると意外な人…野那さんがこちらを見ているのが分かった。

野那「空音 零…少し私と話しましょう。」
葬「お?なんか議論する感じ?僕も混ぜてよ!」
句名紀「なんでそこ2人が?何か企みでもあるのか?」
野那「あなた達は呼んでない…私は空音 零…あなたを呼んだの。」
葬「ちぇ〜連れないの〜。」
句名紀「納得いかないなそこ2人で一体何を企もうとしているんだ?」
葬「そうだそうだ〜。」
零「はぁ…4人である時点で私達がグルだったら過半数を占めている…つまりあなたたちは詰んでいるのよ。まぁグルじゃないけど…だから関係ないでしょう?」
句名紀「そこ2人が票合わせに失敗する可能性を消されるのは痛手だろう?だから…」
葬「別にいいんじゃない〜。僕は負けを認める予定はないけど、そもそも零ちゃんは僕の味方だし〜。」
葬以外「は?」
葬「わぁ〜仲良いね〜」
零「あなたの味方だと言った覚えはないのだけど?というか埒が開かないわね。ゲームマスター、私と野那を安全などこかの部屋に飛ばして。」
ゲームマスター「え〜面白かったのに〜ざ〜んね〜ん☆まぁいいよ!いってらっしゃ〜い♪」

視界が一瞬にて移り変わる。場所はカジノっぽい場所で私達の雰囲気に合わない曲が賑やかに流れていた。そして目の前に座るその人に目を向ける。

零「私が何かしましたか?殺意がすごいのですが…」
野那「あなたは…繰り返している。私と同じ。もちろん私が負けた時のことは覚えていないけど…あなたは私と同じ…これからの展開を知っている者、ねぇそうでしょ?」
零「…?繰り返す?なんの話ですか?人生は一度きりですよ?」
野那「だってあなたなら…初めのゲームで永遠さんを死なせようとはしなかった。意地でも助けに行ったはず。ねぇ…


[斜体][中央寄せ][大文字]あなたは一体誰?[/大文字][/中央寄せ][/斜体]」


零「…。

………………………………………………………………」

零「…は…、あ…、
[斜体]アハハ♪アッハハハ♪フフ、アハハ、アハハハハ♪[/斜体]」
野那「…何がそんなにおかしい?」
零「あなたって、

[中央寄せ][斜体]何回繰り返したの?[/斜体][/中央寄せ]」

野那「…これで13回目。」
零「嗚呼、13か〜。じゃあ仕方ないかもね。私はもうとっくに100を超えたよ☆経験の差ってやつだね。にしてもなんで分かったの?…いや、やっぱりい・い・や☆」
野那「あなたって、そんな感じだった…?今のあなたはまるで…


[中央寄せ][斜体][大文字]ゲームマスターを見ている気分になる…」[/大文字][/斜体][/中央寄せ]

零「…そうね…案外間違えてないかもね☆これで話はおしまい?」

そう言いながら私は立ち上がる。そして手を振りながらこう言う。

[大文字][斜体][中央寄せ]「じゃあね。[漢字]人狼さん[/漢字][ふりがな]嘘吐きさん[/ふりがな]♪」[/中央寄せ][/斜体][/大文字]

作者メッセージ

またまたお久の更新。そしてさようなら。しばらくの間活動休止します。またそのうちひょっこり帰ってきます。気長に待ってもらえると嬉しいです。

見てくださりありがとうございます。
無理な人は回れ右。

2025/11/23 16:22

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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