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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女はデスゲームを攻略中

#27

ワールド3 エピソード5“運”

羅奈が撃ち殺されるのを、私は…

ひどく冷めた目で見ていた。

ゲームマスター「あとは自由時間だよ☆んじゃまた…「部屋に帰るわ。」あっはーい。他のみんなはどうする?」

野那「私も帰るわ。」
句名紀「俺も。」
翠「…私も。」
葬「みんなが帰るなら僕も帰ろっかな…気分悪いもの見せられたしね(ボソッ」

ゲームマスター「んじゃあ全員部屋に戻るという事で…じゃあね〜☆」

ゲームマスターの声を合図に視界が一転する。少し考えてみましょうか。
ここまでずっと優秀なもの達が残され続けている。役は恐らく関係ない…けどゲームが終わっていないという事はまだ人狼はいる。とはいえ全員怪しくて見当もつかない…葬だけは白だと言えるけど…私の勘が正しければ…
…これ以上考えても無駄かもね。寝ましょうか。

¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???

(やぁやぁ狼さん♪どうしたのそんな不機嫌な顔をして♪わぁ怖い☆そんなんじゃ視線で人殺せるんじゃない?アハッ☆

は〜い。じゃあね、狼さん♪じゃあ戻っていいよ…ってもう戻ってるし…

このゲームもう少しだけ狂わせよっかな?フフッ♪朝が楽しみだなぁ♪)

???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿

ーーー朝になりました。おはようございます。よく眠れましたか?

昨日と同じ様にゲームマスターの声で目を覚ます。

ーーー本日の犠牲者はいませんでした。

その言葉で一気に目が覚める。

零「!」

狩人の護衛…もしくは…

ーーー第三ゲームを開始します。

また私達は会議室にいた。羅奈の血痕は跡形もなく消えていた。

ゲームマスター「プレイヤー諸君。よく眠れたかな?取り敢えず席に着きなよ。」

全員が席に着く。

ゲームマスター「それにしてもだいぶ減ったね〜。うーん、第三ゲームは…これにしよっか。」

ーーー第三ゲームが決まりました。第三ゲームの内容及びルールを発表します。

ーーー第三ゲームの内容はびっくり箱ロシアンルーレットです。

…ここにきて運ゲーかよ☆

ゲームマスター「って事でルール説明!この会議室に後でびっくり箱が出現するんだけど…そのうちに刃物が飛び出るものがあるんだよね!それに当たったらゲームオーバー☆全部開いたら終了!じゃ、頑張ってね〜」

ーーーそれでは第三ゲームを開始します。

ゲームマスターが席につくと突如煙と共にポップな箱が私たちの目の前に置かれる。数は5個。

句名紀「…誰から行く?」
全員「…」

誰も行きたがらない。まぁ知ってたけど。このゲームにも穴がある。

零「…それじゃあ私が。」

箱を開くと同時に大きく後ろに下がる。箱からは刃物が突き出している。やっぱり私の想像通り…刃物が出てくるだけであってそれに当たらなければいい。ゲームマスターが言ったそれは刃物を指している。

句名紀「…流石だな。俺たちも開けようか。」
葬「そっだね☆」

2人と野那が一気に開ける。刃物の代わりにポップな音楽と共に煙が吹くらしい。

最後に翠が箱を開ける。その瞬間、翠の手は刃物によって貫かれていた。赤が広がる、その瞬間。翠の首の周りにあったワイヤーが彼女の首を断ち切った。

ーーーゲームが終了しました。

この場にいる全員は察した。刃物が出てくる箱が1つとは誰も言っていなかった。そして刃物が当たったらゲームオーバーと言っていた。

ゲームマスター「みんな騒がないね〜流石は選ばれた4人だけど…つまんないね。まぁいいや、明日が最後になるし、3分の1の確率で今日が最後なんだ☆最期くらい自由にしたら?まぁそれでも部屋に帰るなら否定はしないけど。」

ここにはあらゆる試練を乗り越えた4人が残っていた。



[中央寄せ][斜体]やっと、楽しくなってきた♪[/斜体][/中央寄せ]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

残り5人



残り4人

作者メッセージ

お久の更新…またまた遅れてしまった…ごめんなさい…
無理な人は回れ右。
見てくださりありがとうございます!

2025/11/09 07:44

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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