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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女はデスゲームを攻略中

#26

ワールド3 エピソード4“篩”

葬と話し終わり、部屋に戻ってから暫くすると…

ーーー昼時間が終了しました。夜時間へ移行します。暫くお待ちください。

とアナウンスが聞こえた。そしてその後すぐに

ーーー夜になりました。

と声が聞こえた。考えたって死ぬ時は死ぬ。時間の無駄だしとっとと寝よう。

¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???

(今夜も月が綺麗だね〜、あ、告白じゃないからね!今夜は一体誰が死ぬかな〜かなかな〜?あ来たんだ狼さん♪それでそれで?今夜は誰を殺すのかな☆

そっか〜。いや〜?文句なんてないよ!ただちょっと意外だな〜と思っただけだし☆成功するといいね!じゃあ狼さんは戻っていいよ!

それにしても…フフッ♪今回のゲームは荒れそうだな〜☆楽しみだなぁ♪)

???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿???¿¿¿

ーーー朝になりました。おはようございます。よく眠れましたか?

昨日と同じ様にゲームマスターの声で目を覚ます。

ーーー本日の犠牲者は怒鬼 紅さんです。

…ふ〜ん、意外なところを潰してきたな〜。でも…



[斜体]何かしたところで僕の勝ちは揺るがないし♪[/斜体]

ーーー第二ゲームを開始します。

その声でまた思考が飛んでいたことに気がつく。私達は気付けばまた会議室らしき部屋に集合していた。

ゲームマスター「プレイヤー諸君。よく眠れたかな?取り敢えず席に着きなよ。」

全員が席に着く。

ゲームマスター「うーん、第二ゲームは…これにしよっか。」

ーーー第二ゲームが決まりました。第二ゲームの内容及びルールを発表します。

ーーー第二ゲームの内容は謎の勉強セットです。

???

え?私がやってるのってデスゲームだよね…なんで勉強させられそうになってるの?いやまぁ別にいいけど…

ゲームマスター「って事でルール説明(?)をしよっか。ルールは簡単!漢字の書取り・計算問題を全部で10問解いてもらうよ☆制限時間は15分。失敗したら?失敗したらね〜

ーこんなこともできない頭入らないでしょ?

って事で、脳天を銃弾でバーン☆皆はそうならないように頑張ってね♪」

相変わらず性格の悪い事だ。

ーーーそれでは第二ゲームを開始します。

その声と共にどこかに飛ばされる。そこには机と椅子と紙とペン、それに壁に制限時間が表示されるモニターがあって、それ以外は真っ白な空間。本当に漢字と計算問題…しかも地味にだるいやつ…はぁ、めんどくさ…

(カキカキカキカキ)

零「解き終わりましたね。」

私がペンを置いた瞬間、

(ピンポーン☆)

と陽気な音楽が鳴った。

ゲームマスター「やっぱり1番は君だよね〜。まぁ気長に待っててね☆」

このゲームは恐らく篩(ふるい)だ。より優秀なものを残し、それ以外は退場させる。とことん性格の悪い事だ。

それからしばらくすると…

ーーーゲームが終了しました。

その声が鳴り響くと同時に一瞬で景色が変わった。いつもの会議室的な所に来た。生き残れなかったメンバーは…全員居る?そう思った瞬間に

(バンッ)

銃声が鳴り響き、羅奈の脳が撃ち抜かれていた。

(バタッ、、、)

少し遅れて羅奈は倒れ、鮮明な赤がその場に広がる。

翠「っ、」
句名紀「…なぜここでやった?」
ゲームマスター「…ん〜?だってさ、

誰もその場で撃ち殺す…なんて言ってないよ?だからここで撃ち殺しても別いいでしょ☆それにさ…

ちょっと緊張感が足りてなくない?ちょっとしたスパイスだよ、ス・パ・イ・ス♪これで分かったでしょ?

このゲームにおいて…
[斜体]死はすぐそばにある[/斜体]…って♪」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

残り7人



残り5人

作者メッセージ

お久の更新!遅れてすみません…
無理な人は回れ右!
見てくださりありがとうございます!

2025/10/13 21:59

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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