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この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

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少女はデスゲームを攻略中

#18

ワールド2 エピソード6“コヨーテ(2)”

ルールに従い私達はまた2枚のカードを取る。
そして直ぐに隣に居る永遠姉に私のカードの内訳を教えてもらう。そして私も永遠姉のカードの内訳を教える。永遠姉は合計1と0で合計1。永遠姉曰く私は5と-1で4らしい。その他の人の内訳は…

炎はー10と?、
野那は5と3、
結は3と1、
羅奈はー10と1、
紅は2と10、
秋来は20と2、
鳴はMAX→0と0、
翠は15と4、
奏はー5と0、
詩是は4と5、
句名紀は1と2、
葬は10と3

合計は51。
これで少なからず私も永遠姉もこのゲームで死なない。そう。このゲームでは他の人が他の人に数字を伝えてはならないとゲームマスターは言っていない。それが突破口。

ゲームマスター「じゃあ〜今度は滝日 秋来から怒鬼 紅の方向にしよう!それじゃあ始めようか。」

秋来「クソッ…今度こそっ!1」
紅「チッ…2」
羅奈「さっ、3」
結「よ、4」
野那「5」
炎「10!」
永遠「今回もまだ行ける…わよね。15」
零「…20」
葬「今度は君か〜。君は面白くなさそうなんだよな〜…30でいいや!」
句名紀「31」
詩是「さ、さささ」
句名紀「大丈夫か?」
翠「まだ大丈夫だから落ち着きなさい。」
詩是「はははい!さ32」
奏「さん、33」
翠「34」
鳴「さっ、35」
秋来「36」
紅「チッ…37」
羅奈「さ38」
結「まだ大丈夫よね…39」
野那「40」
炎「45!」
永遠「…コヨーテ。」
零「え?!」

…なんで?…もしかして…計算をミスした?!10から上げるのを忘れて41と計算したとか?それなら確かに説明つくけど…ってそんな場合じゃない!どうすればってもうすぎたことはどうにもならないわよね?!はぁ…次は計算済みの答えも一緒に教えればいい。…それでいいのよね…?

永遠姉がコヨーテと言うと全員の手札が抜き去られゲームマスターの元へ落ちた。そしてその後ゲームマスターの前に画面が浮かび上がる。

ーーー合計値は51です

永遠「…あ。」

が、金沢 炎の?カードの効果により…一枚カードが追加されます。抜き取られたカードは10。不気味なカードが永遠姉から抜かれて炎の元に置かれた。

うん。知ってた。まぁ次気を付ければいいし…

さっきと同じ流れで次の試合へ行く。永遠姉の手札は2とー5でー3。私は10と0で10らしい。他の人はもう面倒だから割愛するが合計は106。しかも今回は特殊カードも無し。合計は106であると永遠姉に伝えた。

ゲームマスター「空音 永遠から空音 零の方向に進めようか。それじゃあスタート☆」

永遠「1」
零「10」
葬「零ちゃんさっきから僕が隣だからってふっかけてきてるでしょ!じゃあ僕も乗っちゃお〜。20」
句名紀「俺は乗んねぇぞ?21」
詩是「にににっ22!」
奏「に23」
翠「24」
鳴「にっ、25」
秋来「26」
紅「チッ…27」
羅奈「28っ」
結「に29よっ。」
野那「30」
炎「そこ2人楽しそうだな!40!」
永遠「………」
零「?永遠姉どうかした?」
永遠「………


ねぇ、零。このゲームの抜け道。もう一つあるんだ。なんだと思う?」
零「永遠姉…?急にどうしたんですか?」
永遠「それはね…



このゲームは自分で死ぬ事ができるって事。」
零「…え?」
永遠「コヨーテ。」

ーーー合計値は107です。

零「永遠姉?!なんのつもりでっ…!」
永遠「…ごめんね。零。ごめんね。」

永遠姉の不気味なカードが0枚になる。この後の展開は目に見えていた。永遠姉は必ず次もコヨーテと言う。

展開は私の予想通りに進んだ。

分かっていたのに何もできなかった。





ーーーあぁ…クソが。

作者メッセージ

夏休みの時期多めに出すとか言っておきながらサボってすみませんでしたっ!!(土下座)
言い訳のしようもございません。まじでごめんなさい…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
活動休止中にこの話が1000回閲覧行きました!
本当にありがとうございます!
謝罪の意味も含め、7月22日から27日までの間に毎日投稿いたします。

ー予定ー
7月22日ーデスゲーム
7月23日ー異世界転生
7月24日ー少女に明日を
7月25日ー死にたがり少女
7月26日ーデスゲーム
7月27日ー少女に明日を
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんなものも見てくださりありがとうございます。 
無理な人はお帰りくださいませ〜。

2025/07/17 18:30

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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