少女はデスゲームを攻略中
ーーー第一ゲーム“コヨーテ”を開始します。
手元に不気味なカードが2枚と不気味な人形が1つ現れる。そして山札らしきものが机の真ん中に現れる。私達はそれぞれルールに従い、カードの中身を見ずに2枚カードを取り額に当てた。カードの内訳は…
永遠姉はー5と3、
炎は5とー5、
野那は4と0、
結は10とMAX→0、
羅奈は10とー5、
紅は4と1、
秋来は1と0、
鳴は5と×2、
翠は2と4、
奏はー10と20、
詩是は4と2、
句名紀は15と3、
葬は3と2
って感じだけど…変なカードが何枚かある。×2はおそらく最大値が倍になるんだろう。それはわかる。MAX→0とは?なにそれ?…考えるに恐らく…この中で最も大きい数…この場だと奏の20が無効になるのだろうか?取り敢えずそう仮定して計算すると…107…うん。107だ。
ゲームマスター「じゃあ…空音 永遠から炎の方向へ順番にやっていこうか。」
永遠「それじゃあ始めますね…1」
炎「まだまだ大丈夫だろ!5」
野那「6」
結「なっ7」
羅奈「8!8です!」
紅「チッ、9」
秋来「なんでこんな事…」
ゲームマスター「言わないと失格にするよ〜。」
秋来「…10」
鳴「じゅっ、11」
翠「12」
奏「えっとどうすれば…」
翠「13と言えばいいのよ。」
奏「ああっははい!あ、ありがとうございます。13」
詩是「じゅ、14です。」
句名紀「15」
葬「ねぇみんな〜?日和すぎじゃない?君もそう思うよね!零ちゃん!」
零「さぁ?知りません。」
葬「つまんないな〜って事で…60!」
鳴「っ」
句名紀「まじかよ…」
零「…65」
永遠「え、なんかそういう流れ?」
零「いや別に。」
永遠「まぁ乗りますか!70」
炎「まだ行けるな!75」
野那「76」
結「あんたら正気?!77」
羅奈「スゥ、78」
紅「チッ、リスク上げてんの分んねぇのかよ。79」
秋羅「…80」
鳴「………」
永遠「鳴さんどうかしましたか?」
鳴「いっ、いえ。なんでもありません…81」
翠「82」
奏「はっ、83」
詩是「はち、84」
句名紀「85」
葬「まだまだよゆーそうだね!なら…100!」
皆「えぇっ!」
鳴「しょっ正気で」
零「105」
鳴「っ、」
永遠「106…」
炎「107か?」
この時点で私からも未知数の世界に入った。
野那「108」
結「…109」
羅奈「ひっ、110!」
紅「っ…111」
秋来「そろそろだろ!コヨーテ!!!」
秋羅さんがコヨーテと言うと全員の手札が抜き去られゲームマスターの元へ落ちた。そしてその後ゲームマスターの前に画面が浮かび上がる。
ーーー合計値は110です
秋来「うし!」
が、
秋来「は?」
空音 零の?カードの効果により…一枚カードが追加されます。
その言葉と同時に1枚山札からカードが引かれるその中身は…1。そう、1だ。紅が言ったのも、そして合計値も111要するにこの勝負…紅の勝ちだ。
秋来「まじかよ…」
不気味なカードが1枚秋来から抜かれて、紅の元へ置かれた。
なるほど…見つけた。
ーーーこのゲームの穴を…
手元に不気味なカードが2枚と不気味な人形が1つ現れる。そして山札らしきものが机の真ん中に現れる。私達はそれぞれルールに従い、カードの中身を見ずに2枚カードを取り額に当てた。カードの内訳は…
永遠姉はー5と3、
炎は5とー5、
野那は4と0、
結は10とMAX→0、
羅奈は10とー5、
紅は4と1、
秋来は1と0、
鳴は5と×2、
翠は2と4、
奏はー10と20、
詩是は4と2、
句名紀は15と3、
葬は3と2
って感じだけど…変なカードが何枚かある。×2はおそらく最大値が倍になるんだろう。それはわかる。MAX→0とは?なにそれ?…考えるに恐らく…この中で最も大きい数…この場だと奏の20が無効になるのだろうか?取り敢えずそう仮定して計算すると…107…うん。107だ。
ゲームマスター「じゃあ…空音 永遠から炎の方向へ順番にやっていこうか。」
永遠「それじゃあ始めますね…1」
炎「まだまだ大丈夫だろ!5」
野那「6」
結「なっ7」
羅奈「8!8です!」
紅「チッ、9」
秋来「なんでこんな事…」
ゲームマスター「言わないと失格にするよ〜。」
秋来「…10」
鳴「じゅっ、11」
翠「12」
奏「えっとどうすれば…」
翠「13と言えばいいのよ。」
奏「ああっははい!あ、ありがとうございます。13」
詩是「じゅ、14です。」
句名紀「15」
葬「ねぇみんな〜?日和すぎじゃない?君もそう思うよね!零ちゃん!」
零「さぁ?知りません。」
葬「つまんないな〜って事で…60!」
鳴「っ」
句名紀「まじかよ…」
零「…65」
永遠「え、なんかそういう流れ?」
零「いや別に。」
永遠「まぁ乗りますか!70」
炎「まだ行けるな!75」
野那「76」
結「あんたら正気?!77」
羅奈「スゥ、78」
紅「チッ、リスク上げてんの分んねぇのかよ。79」
秋羅「…80」
鳴「………」
永遠「鳴さんどうかしましたか?」
鳴「いっ、いえ。なんでもありません…81」
翠「82」
奏「はっ、83」
詩是「はち、84」
句名紀「85」
葬「まだまだよゆーそうだね!なら…100!」
皆「えぇっ!」
鳴「しょっ正気で」
零「105」
鳴「っ、」
永遠「106…」
炎「107か?」
この時点で私からも未知数の世界に入った。
野那「108」
結「…109」
羅奈「ひっ、110!」
紅「っ…111」
秋来「そろそろだろ!コヨーテ!!!」
秋羅さんがコヨーテと言うと全員の手札が抜き去られゲームマスターの元へ落ちた。そしてその後ゲームマスターの前に画面が浮かび上がる。
ーーー合計値は110です
秋来「うし!」
が、
秋来「は?」
空音 零の?カードの効果により…一枚カードが追加されます。
その言葉と同時に1枚山札からカードが引かれるその中身は…1。そう、1だ。紅が言ったのも、そして合計値も111要するにこの勝負…紅の勝ちだ。
秋来「まじかよ…」
不気味なカードが1枚秋来から抜かれて、紅の元へ置かれた。
なるほど…見つけた。
ーーーこのゲームの穴を…