少女はデスゲームを攻略中
ゲームマスター「やっぱりサクサク行くべきだよね。サクサク殺っちゃうべきだよね。第一ゲームは…これに決ーめた。」
ーーー第一ゲームが決まりました。第一ゲームの内容及びルールを発表します。
ーーー第一ゲームの内容はコヨーテです。
ゲームマスター「ってことでルール説明!コヨーテは知らない人も多いだろうしちゃんと説明するね〜。と、いう事で〜ゲーマスの簡単!コヨーテ教室〜!!
⒈ライフカード2枚とライフドールをお配りするのでそれを持ってください。
⒉山札から2枚カードは見ずにを取ってください。
⒊ゲームマスターが順番を決めさせていただきます。
⒋カードを見ないまま、周りの人に見えるように表にして額の前で持ってください。
⒌順番に一人ずつ、前の人の言った数字より上の整数を宣言するか「コヨーテ」と宣言してください。
〜「コヨーテ」について〜
「コヨーテ」とは、前の人の言った数字が合計よりも多いと思った場合に言う。
そこで本当に多かったら、前の人はライフドールから一つライフカードを抜いて「コヨーテ」と言った人に渡す。もし多くないのであれば言った人が前の人にライフカードを渡す。
⒍ライフカードが0枚になり、もう一度渡せと言われて渡せない場合、誰か一人に「決闘」を申し込むことができます。
〜「決闘」について〜
「決闘」は、自分のカードの数と同じだとおもう枚数を山札から引く。
決闘を申し込んだ人が、その数が少なかったらゲームオーバーで、申し込まれた人はライフカードをゲームマスターから1枚受け取る。
申し込まれたひとがその数が少なかったら一枚ライフカードを相手に渡さなければならない。
ただし、決闘を申し込めるのはひとりにつき一回。
まぁ、口で説明されても分かりにくいだろうし、例としてやってる様子を見せてあげるね♪」
突如モニターが出てき、そこには映像が流れている。
猫
山札
犬 兎
動物の人形が三角形に座っていて真ん中に山札がある。また、その横には不気味な人形と不気味なカードが置かれている。猫、犬、兎がそれぞれ2枚ずつ裏返した状態でカードを取り、そのままそれぞれの額に当てた。
数字の内訳は
猫
(5、1)
山札
(7、0) (3、10)
犬 兎
といった感じだ。ゲームマスターらしき人の手が出てきて猫を指差し、その後に犬を指差し、最後に兎を指差す。それを見て猫が喋る。
猫「1」
犬「5」
兎「7」
一周するとまた猫に順番が戻る。
猫「9」
犬「13」
兎「…14」
猫「17」
犬「20」
兎「21」
猫「22」
犬「23」
兎「…コヨーテ」
兎がコヨーテと言うと全員が手札を表向きにした状態で地面に置く。合計数は26。するとゲームマスターらしき人の手が出てきて…兎の横に置かれていた不気味なカードを一枚取り、犬に渡した。
ゲームマスター「次のゲームの開始です。」
その言葉と同時にカードが全て回収され、シャッフルされて机に置かれた。さっきと同じようにカードを2枚取り見ないまま額に当たる。
今回の内訳は
猫
(1、15)
山札
(2、3) (4、0)
犬 兎
といった感じだ。今度は兎から順番に数字を言っていく。
兎「1」
猫「5」
犬「9」
兎「13」
猫「16」
犬「20」
兎「22」
猫「25」
犬「26」
犬の時点で超えているのだがだれもコヨーテと言わない為、ゲームは続くらしい。
兎「27」
猫「…28」
犬「…29」
兎「…コヨーテ」
兎がコヨーテと言うと全員が手札を表向きにした状態で机に置いた。
合計数は25。するとゲームマスターらしき人の手が出てきて、今度は犬の横に置かれた不気味なカードを兎の横に置いた。そこで映像は途切れた。
今回はこのゲームをするらしい。
ゲームマスター「はい、映像しゅ〜りょ〜!このゲームではこんな感じで進めていってライフカードが0になった先着2名様が負けだよ♪敗者には罰ゲームがあるから気をつけてね♪」
デスゲームということに実感が湧かないのか暫く沈黙が続いた後に句名紀が口を開いた。
句名紀「罰ゲームの内容は何なんだ?」
ゲームマスター「え?分からないから楽しいんだよ☆と言う事でひ・み・つ♪ちなみに今ここではしないよ〜。こっちも準備があるからさ〜。って事でプレイヤー諸君を各自の部屋にご招待♪」
秋来「ふざけっ」
秋来が言い終わる前にいつもの個室に移動していた。
ーーーさて…どうしようかな。
ーーー第一ゲームが決まりました。第一ゲームの内容及びルールを発表します。
ーーー第一ゲームの内容はコヨーテです。
ゲームマスター「ってことでルール説明!コヨーテは知らない人も多いだろうしちゃんと説明するね〜。と、いう事で〜ゲーマスの簡単!コヨーテ教室〜!!
⒈ライフカード2枚とライフドールをお配りするのでそれを持ってください。
⒉山札から2枚カードは見ずにを取ってください。
⒊ゲームマスターが順番を決めさせていただきます。
⒋カードを見ないまま、周りの人に見えるように表にして額の前で持ってください。
⒌順番に一人ずつ、前の人の言った数字より上の整数を宣言するか「コヨーテ」と宣言してください。
〜「コヨーテ」について〜
「コヨーテ」とは、前の人の言った数字が合計よりも多いと思った場合に言う。
そこで本当に多かったら、前の人はライフドールから一つライフカードを抜いて「コヨーテ」と言った人に渡す。もし多くないのであれば言った人が前の人にライフカードを渡す。
⒍ライフカードが0枚になり、もう一度渡せと言われて渡せない場合、誰か一人に「決闘」を申し込むことができます。
〜「決闘」について〜
「決闘」は、自分のカードの数と同じだとおもう枚数を山札から引く。
決闘を申し込んだ人が、その数が少なかったらゲームオーバーで、申し込まれた人はライフカードをゲームマスターから1枚受け取る。
申し込まれたひとがその数が少なかったら一枚ライフカードを相手に渡さなければならない。
ただし、決闘を申し込めるのはひとりにつき一回。
まぁ、口で説明されても分かりにくいだろうし、例としてやってる様子を見せてあげるね♪」
突如モニターが出てき、そこには映像が流れている。
猫
山札
犬 兎
動物の人形が三角形に座っていて真ん中に山札がある。また、その横には不気味な人形と不気味なカードが置かれている。猫、犬、兎がそれぞれ2枚ずつ裏返した状態でカードを取り、そのままそれぞれの額に当てた。
数字の内訳は
猫
(5、1)
山札
(7、0) (3、10)
犬 兎
といった感じだ。ゲームマスターらしき人の手が出てきて猫を指差し、その後に犬を指差し、最後に兎を指差す。それを見て猫が喋る。
猫「1」
犬「5」
兎「7」
一周するとまた猫に順番が戻る。
猫「9」
犬「13」
兎「…14」
猫「17」
犬「20」
兎「21」
猫「22」
犬「23」
兎「…コヨーテ」
兎がコヨーテと言うと全員が手札を表向きにした状態で地面に置く。合計数は26。するとゲームマスターらしき人の手が出てきて…兎の横に置かれていた不気味なカードを一枚取り、犬に渡した。
ゲームマスター「次のゲームの開始です。」
その言葉と同時にカードが全て回収され、シャッフルされて机に置かれた。さっきと同じようにカードを2枚取り見ないまま額に当たる。
今回の内訳は
猫
(1、15)
山札
(2、3) (4、0)
犬 兎
といった感じだ。今度は兎から順番に数字を言っていく。
兎「1」
猫「5」
犬「9」
兎「13」
猫「16」
犬「20」
兎「22」
猫「25」
犬「26」
犬の時点で超えているのだがだれもコヨーテと言わない為、ゲームは続くらしい。
兎「27」
猫「…28」
犬「…29」
兎「…コヨーテ」
兎がコヨーテと言うと全員が手札を表向きにした状態で机に置いた。
合計数は25。するとゲームマスターらしき人の手が出てきて、今度は犬の横に置かれた不気味なカードを兎の横に置いた。そこで映像は途切れた。
今回はこのゲームをするらしい。
ゲームマスター「はい、映像しゅ〜りょ〜!このゲームではこんな感じで進めていってライフカードが0になった先着2名様が負けだよ♪敗者には罰ゲームがあるから気をつけてね♪」
デスゲームということに実感が湧かないのか暫く沈黙が続いた後に句名紀が口を開いた。
句名紀「罰ゲームの内容は何なんだ?」
ゲームマスター「え?分からないから楽しいんだよ☆と言う事でひ・み・つ♪ちなみに今ここではしないよ〜。こっちも準備があるからさ〜。って事でプレイヤー諸君を各自の部屋にご招待♪」
秋来「ふざけっ」
秋来が言い終わる前にいつもの個室に移動していた。
ーーーさて…どうしようかな。