現実世界と異能力が交差する戦場「にじの戦場」。

そこではにじさんじのライバーたちがそれぞれ固有の異能を持ち

勢力争いをしていた。

●●は記憶を失った状態で戦場に現れ、

にじさんじのメンバーたちのどの勢力につくのか選ぶことになる。

しかし、彼女にはすべての異能力を無効化する「天の印（スフィール）」という

能力があり、各陣営から狙われることに……！

『あ、、、ん？』

『、なぁにこれぇ、、』

『あーもう、めんどくさいめんどくさい』

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加賀美ハヤト率いる「雷帝金虎」（強化系・金の力で武装した戦士たち）

剣持刀也と葛葉が統べる「影鬼の軍勢」（暗殺・忍術系）

オリバー・エバンス教授率いる「知識の塔」（魔術系・理論派）

叶や天宮こころたちの「楽園の守護者」（ヒーラーや光属性系）

リゼ・ヘルエスタの「王国騎士団」（王道ファンタジーの騎士勢力）


「●●さんは珍しい異能を持っている、、どうかわたくしの雷帝金虎に

きませんか？」

「なぁお前、あれ持ってるんだよな？」

「スフィール、」「それそれ」

「ですから、、、こちらのグループへ来てください」

「「お前／貴方なら活躍できる」」

「ねぇ、●●君？君の異能、すっごく魅力的だね」

「●●ちゃんっ！」「ねぇ●●」

「「一緒に戦わない？／一緒に戦おうよっ！」」

「●●さん！私の団は貴方が必要だ！来て！！」


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『、、残念だけど、私誰にも付く気ないから』