魔法学校の強者たち
ガギィン!
ドゴッ!
さっきから全然攻撃をさせてくれない。
こっちは防ぐだけで精一杯なのに、花弁は嘲笑うように魔法を放ってくる。
花弁の攻撃を避けながら攻撃するのは多分無理。
なら―――
夢羅「帳!」
頼む伝われ!きっと分かるはず!
ヒュッ!
刹那、目の前に魔法が迫った。
夢羅「嘘だろ……!クソ、これやるしかないか…!」
全身防護魔法!
っ、圧力つよ…!?
全身防護魔法を使っているのに、すぐに壊されそうな圧力だ。
防護魔法から業火を解き放つが、花弁は防御壁を利用し軽々と避ける。
攻撃がどんどん迫ってくる。
これじゃキリがない。一生攻防戦のままだ。
魔力切れも起こるかもしれない。
帳、伝わったか!?
帳「……りょーかい、伝わってるよ。」
よし、なら!
複製体魔法!
複製体が攻撃すると見せかけて私が攻撃する!
不意を突かれた花弁は、こちらを見て目を見開く。
その間に、帳が攻撃を仕掛ける!
帳「鬼谷帳、行っちゃいます。」
業火絢爛・地獄行!
シュババババッ!
ナイス、帳!
花弁「なんなのこいつら…………弱いくせにうざったい!」
乃伊「…………花弁、終わらせるで」
連射・百中
ドゴォッ!
読み通り!流石!
そして最後の、
暁「はい雷電。」
雷電聖火・[漢字]雷落[/漢字][ふりがな]かみなりおとし[/ふりがな]
バチバチバチ…
3人からの猛攻を受けた花弁は防御壁がボロボロになっている。それだけ攻撃を食らわせたのだろう。
だが、まだ立っている。
傷なんて一つもない。
防御壁が丈夫すぎるのか、何も通ってない……。
花弁「なんでこんなに………!魔力を……取らないといけないのに…!…あ゙……あ゙ぁ゙……!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
叫び声と共に、魔力がどんどん上がっていく。
私たちは目を見開いた。
魔力A 64
64!?
それに、64であんな堅い防御壁出来んの!?
やばすぎだろ、薔薇花弁…!
なぁ、花弁。
何があった?なんで花弁はあんなになったんや?
少なくともうちには分からへん。
だから教えてや、その魔法で。
うちも聞いたるからさ。
SIDE N/S
ドゴッ!
さっきから全然攻撃をさせてくれない。
こっちは防ぐだけで精一杯なのに、花弁は嘲笑うように魔法を放ってくる。
花弁の攻撃を避けながら攻撃するのは多分無理。
なら―――
夢羅「帳!」
頼む伝われ!きっと分かるはず!
ヒュッ!
刹那、目の前に魔法が迫った。
夢羅「嘘だろ……!クソ、これやるしかないか…!」
全身防護魔法!
っ、圧力つよ…!?
全身防護魔法を使っているのに、すぐに壊されそうな圧力だ。
防護魔法から業火を解き放つが、花弁は防御壁を利用し軽々と避ける。
攻撃がどんどん迫ってくる。
これじゃキリがない。一生攻防戦のままだ。
魔力切れも起こるかもしれない。
帳、伝わったか!?
帳「……りょーかい、伝わってるよ。」
よし、なら!
複製体魔法!
複製体が攻撃すると見せかけて私が攻撃する!
不意を突かれた花弁は、こちらを見て目を見開く。
その間に、帳が攻撃を仕掛ける!
帳「鬼谷帳、行っちゃいます。」
業火絢爛・地獄行!
シュババババッ!
ナイス、帳!
花弁「なんなのこいつら…………弱いくせにうざったい!」
乃伊「…………花弁、終わらせるで」
連射・百中
ドゴォッ!
読み通り!流石!
そして最後の、
暁「はい雷電。」
雷電聖火・[漢字]雷落[/漢字][ふりがな]かみなりおとし[/ふりがな]
バチバチバチ…
3人からの猛攻を受けた花弁は防御壁がボロボロになっている。それだけ攻撃を食らわせたのだろう。
だが、まだ立っている。
傷なんて一つもない。
防御壁が丈夫すぎるのか、何も通ってない……。
花弁「なんでこんなに………!魔力を……取らないといけないのに…!…あ゙……あ゙ぁ゙……!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」
叫び声と共に、魔力がどんどん上がっていく。
私たちは目を見開いた。
魔力A 64
64!?
それに、64であんな堅い防御壁出来んの!?
やばすぎだろ、薔薇花弁…!
なぁ、花弁。
何があった?なんで花弁はあんなになったんや?
少なくともうちには分からへん。
だから教えてや、その魔法で。
うちも聞いたるからさ。
SIDE N/S