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時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠くそくそ下手くそです。
39〜43くらいまでサブタイトルが厨二病。
暴言ねぇやん!と思って見ないでね(☆(ゝω・)vキャピ)
52へったくそですチェケラッ☆

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魔法学校の強者たち

#68

生きて帰れ

操り魔法の範囲が広がっていく。
やがて、学校全体を覆い尽くした。
そして、空の色が変わる。
赤黒い色。血のような不気味な色だった。
犬神様は我に返ったようにハッとする。
犬神「花弁!花弁は大阪、月見は札幌、私は九州に行く!」
花・月「了解」
犬神「お願いね、強者。」


[水平線]
早く行かなければ……早く行かなければ…!
私は飛行魔法の速度を上げる。
早く行かないと、魔王への対抗手段が無くなると言っても過言ではない!
私は飛行魔法の速度を下げ、だんだん高度を低くする。
タンッ……
九州第四魔法学校の玄関前へ着地し、ふぅ…と息を吐く。
犬神「……よし。」
私は玄関の扉を開け――
??「状況は分かっています」
犬神「―――え?」
私が玄関の扉を開ける前に、[太字]本田[/太字]の声が聞こえた。
私は本田にまたえ?と言う。
犬神「え、じゃあテランのことも……?」
本田「はい。―――もう手遅れということですか…」
何も言っていないはずなのに知っている本田に、私はポカーン状態。
犬神「え、何で知ってるんですか……」
本田「情報の塊を舐めないでください」
………あ。
そうだったこの人情報の塊だった………
犬神「じゃあ理解しているということでいいですね?」
本田「ええ。それより、操り魔法の援護に行ってあげてください」
犬神「え、いいんですかこれだけで」
本田「いいから行ってください」
犬神「……ありがとうございます」

[水平線]
青「どういうことじゃ、それは…」
月見「私もわかりません。ですが、最近魔王が来た時に同じようなことが短時間でしたがありました。もしかしたら、今回は似たようなことかと」
ガラッド「……青。」
青「分かっておる。行くぞガラッド、決着を付けなければいけない。」
月見「貴方がたの意志、受け取りました。では、お願いします」

[水平線]
暁「……前の操り魔法よりも能力が高い。これ……」
暁が重たい口調で喋る。
乃伊「………この操り魔法、かかったら即死……」
乃伊も震えた声で言う。
私は杖を持ち、乃伊たちを見る。
夢羅「操られている人がもう居るかもしれない。犬神様に繋ぐため、助けに行くぞ」
帳「…了解、被害者0にしろって訳ね。」

[水平線]
海「は?魔王城へ繋がっている穴……!?」
雨音「……はい。」
桃花「こりゃまた大変なことになったねぇ」
蒼井「さっきまでぶっ倒れてた人がなに言ってるんだか……ま、俺ら忘れ去られてたよね。いやぁ、俺が魔力残ってて良かったわ〜」
寿「呑気に話している場合じゃないですよ。夜凪、作戦は?」
夜凪「バレないように潜入。以上。」
桃花「こりゃまた短いねぇ…………でもさんせーい!皆もこれでいいよね?」
海「賛成」
蒼井「さんせーい♪」
寿「賛成です」

[水平線]
帳「夢羅!僕はこっち行くから、夢羅は向こうに――」
帳「夢羅?」
僕は操り魔法が強力な方へ駆け出していく夢羅を見て、ハッとして呼び止める。
帳「夢羅!?ちょっと、聞いてる!?ねぇそっちは強力の方だって!」
僕が呼び止めても、夢羅は振り返りもせずに、しかも走る速度を上げている。
僕は諦めて、自分のことをまず最優先に片付けることにした。
日本薙刀術・[漢字]清真袖返[/漢字][ふりがな]せいしんそでがえし[/ふりがな]
ザキッ!!
僕は操られ完全な怪魔になった生徒を見て、心がズキズキと痛む。
それでも薙刀を振る。
これは繋ぐため、守るため。
だからどうか、許してく、
ビュンッ!
帳「え――………っ!?」
薙刀を振り下ろすと同時、これまでで一番強力な操り魔法が僕の横を通る。
帳「僕……じゃない。っ、もしかして夢羅!?」


帳「夢羅!操り魔法がそっちに……っ!」
バンッ!
帳「夢羅戻ってこい命令だ!頼むから戻ってくれ!!!」
僕が呼びかけても応答はない。
だが、うっすらと姿は見える。
僕は戻ってこない夢羅を連れ戻すため、魔力が濃いところへ突っ込む。





帳「くっ……強すぎだろここの操り魔法…っ!まじでかかったら即死じゃねぇか……!?居た、夢羅!」
夢羅「来るな戻れここは危険だ!」
帳「だったら夢羅も戻れよ!?危ないんだぞ!?」
夢羅「だから……戻れ!」
ビュンッ!



………
夢羅に魔法が操り魔法が当たった音がする。
だから戻れって言ったのに…
なんで、戻らない……!?


帳「夢羅ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!お前が操られてどうすんだ!!!!」



帳「お前が自分の意志で死んでいいのは、魔王を倒して平和な時代の時だ!」



[太字][中央寄せ][明朝体]生きて帰れよ、[漢字]最初[/漢字][ふりがな]First[/ふりがな]の[漢字]破片[/漢字][ふりがな]Piece[/ふりがな]!![/明朝体][/中央寄せ][/太字]


お前が欠けてどうする、最初の破片!



次回のカギ


乃伊「サポートは任せとき!」

暁「もうやめてくれ……もう大切な人を失いたくない…」

本田「目の前に現れるなよ、怪魔。」

犬神「行くぞ魔法学校の強者たち。」






[太字][明朝体][中央寄せ]平和のための[漢字]最後[/漢字][ふりがな]Last[/ふりがな]の[漢字]破片[/漢字][ふりがな]Piece[/ふりがな][/中央寄せ][/明朝体][/太字]





その破片に、お前らはなれ。

作者メッセージ

駄作続きの私(泣)

2025/07/06 18:23

まかろんぬ ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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