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時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠くそくそ下手くそです。
39〜43くらいまでサブタイトルが厨二病。
暴言ねぇやん!と思って見ないでね(☆(ゝω・)vキャピ)
52へったくそですチェケラッ☆

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魔法学校の強者たち

#67

人類滅亡前夜

雨音「魔王城の……在処…?」
雨音さんは首を傾げる。
雨音さんだけじゃない、その場に居る全員が傾げている。
もちろん、忘れ去られてた野村も。(ごめん)
乃伊「どういうことや帳、魔法学校の直下ならいつ来てもおかしくないで……」
乃伊が震えた声で帳に言う。
帳は何も言わずにただこちらを見るだけ。
誰も喋らずに重い沈黙が流れていたその時。
帳の眼の色が変わる。
それと同時、[漢字]途轍[/漢字][ふりがな]とてつ[/ふりがな]もないの魔力が校庭から感じる。
雨音「!?」
圧迫感、威圧感を感じ、足が[漢字]竦[/漢字][ふりがな]すく[/ふりがな]む。
魔力はだんだん大きくなる。
そして、魔力の動きが止まった。と、思っていた刹那。
ズゥゥゥゥゥ……
上からプレスされているような圧がかかる。
その圧の強さに立っていられなくなり、ドサッと倒れてしまう。
そして、校庭からまた魔力を感じて―――
ゴゴゴゴゴゴッ!

雨音「……っ!?なんで校庭にあんなのが……!?」
雨音さんが驚きと恐怖に満ちた声を上げる。
私はよろっと立ち上がり、窓の方へ行く。
校庭を見て、え……と絶句してしまう。
だって―――
夢羅「なんだ………これ、見たことも聞いたこともない……!」
私は目を[漢字]瞠[/漢字][ふりがな]みは[/ふりがな]る。
[太字]校庭に、巨大な穴が出来ていたから。[/太字]
犬神「―――月見。」
月見「…これは…………」





帳「これが……魔王城を繋ぐ穴…」


その穴から、操り魔法に使う魔力が出てくる。


雨音「っ、私は状況確認等するため一応帰ります!2時間ほどで帰ってくるので……!」









魔王「テランが死んだか。まぁ、いい仕事をしてくれた。さぁ……」



魔法学校の強者たちよ、貴様らに地獄を見せる時が来たようだ。


狐梨亀屋が居なくなった今、貴様らはもう為すすべなし。


それが私の夢にまで見た計画……



トール「魔王様、ついにですね。」
魔王「ああ、どれだけ待ちわびたことか…」
エミール「武器の準備が整いました。」
ラート「こちら、前夜の魔力でございます。」
魔王「流石だ。――そしてそこに隠れているお前。」
??「ひっ…な、なんでしょう……」
魔王「そんなに怖がるな、[太字]デウス。[/太字]しかもお前は神だろう……そんなビビリでどうする………」
デウス「も、申し訳ありません…」
魔王「だから謝らなくていい。今の私は最高にいい気分なんだ……」



なんてたって―――




[太字][明朝体][中央寄せ]人類滅亡前夜[/中央寄せ][/明朝体][/太字]


なのだから。

こんなに嬉しいことはない。

なぁ、何故そんなに乗り気じゃない?

宴だぞ?

ついになんだ。

楽しもうじゃないか。






次回のカギ


本田「………もう手遅れということですか」

海「は?校庭に魔王城へ繋がっている穴……!?」

青「行くぞガラッド、決着を付けなければいけない。」

帳「夢羅ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!お前が操られてどうすんだ!!!!」

乃伊「………この操り魔法、かかったら即死……」



[太字][明朝体][中央寄せ]生きて帰れ[/中央寄せ][/明朝体][/太字]


お前が欠けてどうする、最初の[漢字]破片[/漢字][ふりがな]ピース[/ふりがな]!


2025/07/06 12:36

まかろんぬ ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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