魔法学校の強者たち
しかし、本当に面倒だな。
暁が操られたら、私でもキツイぞ…
まず捌き切れるかが心配だし、暁の魔法は一発が強力だ。
暁だけじゃない、他の生徒も居るからさらに難しい。
ここで大変なのは、殺せない事。
人そのものに取り憑いているから、怪魔相手のように殺せない。
犬神様か帳か、乃伊が居ないと…
私が使える魔法は殺傷性が高い魔法ばかりで、何故あまり傷付けない魔法を覚えなかったんだろう。
圧力魔法は自分の魔力をぶつけるだけだから、圧倒的な差がある人は死んでしまう。
今の制限している魔力で使えばいいと思うが、圧力魔法は記録された最大魔力で放たれてしまう。
圧力魔法はここが弱点だから嫌なんだ。
最善手は魔法を解析して新たな魔法を作ることしか考えられない。
こんなのキリがない。応援要請を…とスマホを取り出そうとしたその時、暁の魔法が迫ってきていた。
やばい、構えてない…!
この期に及んで死ぬ!?
そう覚悟した時、迫ってきた魔法を何者かの防御魔法が防いだ。
乃伊「ごめん、夢羅!遅れてしもた」
夢羅「乃伊!来てくれたのか」
やはり乃伊は来てくれた…!
夢羅「とりあえず状況説明をお願い」
乃伊「帳から聞いて、ここに来たんや。操られてる人達はここだけやない。体育館近くの通路にも操られてる人がおる。そこはここに比べて少ないから、良かったのやけど……、心配なのは、操られている人が増えてきてるってことや。ここをカメラで見てたのやけど、増えている。時期に、帳のとこもこんくらいになると思う。」
夢羅「通路にも居るのか。厄介だな…」
他の所に居るってことは帳は対応しているけど限界が来るだろう。
犬神様は誘導、暁は操られ、帳は通路で対応。
乃伊が来てくれたのはいいものの、取り憑かれている人を何らかの方法で助けなければ、楽になっただけで、取り憑かれている人にはなんの変わりもない。
犬神様が呪いを解く魔法を使えるが、犬神様も避難誘導で手一杯だろう。
とりあえず、解析を進める他ないだろう。
夢羅「乃伊、行けるか?」
乃伊「もちのろんやで、任せとき!」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
犬神「よし…避難は終わったな。夢羅と帳と乃伊が心配だけど、まずは札幌の人に言わないと…」
??「あらあら、お仕事沢山ですね、手伝いましょうか?」
犬神「教頭先生、手伝うよりも帳のところに行ってください。あの子1人じゃ到底出来ない人達の量に達しているはずです。」
??「犬神校長、私の名前は月見ですって」
犬神「いいじゃないか、教頭でも分かるんだから。というか、こんなこと言ってる暇無いんですから…早く向かってあげてください」
月見「はぁい、犬神コマさん♪」
犬神「フルネームやめてください…」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
プププ、プププ、プ、
??「はい、こちら札幌、こちら札幌。」
犬神「青ー久しぶり〜」
青「犬神か、なんの用じゃ?」
犬神「100年に1度の操り魔法が来てしまったんだよね」
青「ふーん、なんだ、そんな事か。私は協力しない。それではな。」
犬神「け、決断早!待ちなって!頼みたい事があるんだけど…」
青「楽なら受け付ける。」
犬神「エットー…狐梨亀屋が遺した聖書を探して欲しいデス。」
青「無理じゃ。却下。」
犬神「ですよねーー!!??無理なお理由は?」
青「狐梨の聖書を探せ?無理難題じゃな。現に、そいつの聖書はこの世で2つしかないのじゃ。しかも、偽物が100個以上あるという話をよく聞く。偽聖書を見つけては騒ぎになり、偽物とわかった時は発見した人にブーイングじゃ。私たちが仮に本物を見つけたとしても、偽物が見つかりすぎて信用してもらえん。諦めた方が早いと思うのが、何故犬神はそこまで調べようとするのじゃ?」
犬神「狐梨亀屋が怪魔王を倒そうと、歴代の最強魔法使いを集め怪魔の迷宮に入った。魔王は強すぎて、狐梨側近の秘書だけ残った。その秘書が書き留めたのが聖書だ。手がかりがあるはずだろう、どう見ても。」
青「馬鹿馬鹿しい。じゃが、本当に手がかりが必要なら、他の魔法学校を当たれ。うちにはない。とにかく無理難題じゃ。犬神、わらわにも限界がある。これからはそれを見極めてから頼むんじゃぞ……ガラッド、代われ。」
ガラッド「すみません、青が……」
犬神「ぜーんぜん大丈夫だよー!青ってこんな感じだし、前話した時よりも以外に話してくれたし。これが成長ってやつかな!」
ガラッド「本当にすみません。私は青の側近、エミュエ・ガラッドでございます。主に水魔法などを使います。」
犬神「ご丁寧にありがとねー♪水使うのは湖の乙女エミュエから取ったんですか?」
ガラッド「鋭いですね。正解です。魔法なら名前から取ろうと思いましてですね。そろそろ本題に入りましょうか。聖書の手がかりなら、九州第四魔法学校を当ってみてはどうでしょうか?」
犬神「九州第四魔法学校ですか?ありがとうございます!」
ガラッド「青が教えたくなさそうでしたが…秘密ですよ」
犬神「とりあえず、手がかりは探し出せそうです。では、魔王の迷宮について、話しましょうか。本題はこれでしたので。」
暁が操られたら、私でもキツイぞ…
まず捌き切れるかが心配だし、暁の魔法は一発が強力だ。
暁だけじゃない、他の生徒も居るからさらに難しい。
ここで大変なのは、殺せない事。
人そのものに取り憑いているから、怪魔相手のように殺せない。
犬神様か帳か、乃伊が居ないと…
私が使える魔法は殺傷性が高い魔法ばかりで、何故あまり傷付けない魔法を覚えなかったんだろう。
圧力魔法は自分の魔力をぶつけるだけだから、圧倒的な差がある人は死んでしまう。
今の制限している魔力で使えばいいと思うが、圧力魔法は記録された最大魔力で放たれてしまう。
圧力魔法はここが弱点だから嫌なんだ。
最善手は魔法を解析して新たな魔法を作ることしか考えられない。
こんなのキリがない。応援要請を…とスマホを取り出そうとしたその時、暁の魔法が迫ってきていた。
やばい、構えてない…!
この期に及んで死ぬ!?
そう覚悟した時、迫ってきた魔法を何者かの防御魔法が防いだ。
乃伊「ごめん、夢羅!遅れてしもた」
夢羅「乃伊!来てくれたのか」
やはり乃伊は来てくれた…!
夢羅「とりあえず状況説明をお願い」
乃伊「帳から聞いて、ここに来たんや。操られてる人達はここだけやない。体育館近くの通路にも操られてる人がおる。そこはここに比べて少ないから、良かったのやけど……、心配なのは、操られている人が増えてきてるってことや。ここをカメラで見てたのやけど、増えている。時期に、帳のとこもこんくらいになると思う。」
夢羅「通路にも居るのか。厄介だな…」
他の所に居るってことは帳は対応しているけど限界が来るだろう。
犬神様は誘導、暁は操られ、帳は通路で対応。
乃伊が来てくれたのはいいものの、取り憑かれている人を何らかの方法で助けなければ、楽になっただけで、取り憑かれている人にはなんの変わりもない。
犬神様が呪いを解く魔法を使えるが、犬神様も避難誘導で手一杯だろう。
とりあえず、解析を進める他ないだろう。
夢羅「乃伊、行けるか?」
乃伊「もちのろんやで、任せとき!」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
犬神「よし…避難は終わったな。夢羅と帳と乃伊が心配だけど、まずは札幌の人に言わないと…」
??「あらあら、お仕事沢山ですね、手伝いましょうか?」
犬神「教頭先生、手伝うよりも帳のところに行ってください。あの子1人じゃ到底出来ない人達の量に達しているはずです。」
??「犬神校長、私の名前は月見ですって」
犬神「いいじゃないか、教頭でも分かるんだから。というか、こんなこと言ってる暇無いんですから…早く向かってあげてください」
月見「はぁい、犬神コマさん♪」
犬神「フルネームやめてください…」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
プププ、プププ、プ、
??「はい、こちら札幌、こちら札幌。」
犬神「青ー久しぶり〜」
青「犬神か、なんの用じゃ?」
犬神「100年に1度の操り魔法が来てしまったんだよね」
青「ふーん、なんだ、そんな事か。私は協力しない。それではな。」
犬神「け、決断早!待ちなって!頼みたい事があるんだけど…」
青「楽なら受け付ける。」
犬神「エットー…狐梨亀屋が遺した聖書を探して欲しいデス。」
青「無理じゃ。却下。」
犬神「ですよねーー!!??無理なお理由は?」
青「狐梨の聖書を探せ?無理難題じゃな。現に、そいつの聖書はこの世で2つしかないのじゃ。しかも、偽物が100個以上あるという話をよく聞く。偽聖書を見つけては騒ぎになり、偽物とわかった時は発見した人にブーイングじゃ。私たちが仮に本物を見つけたとしても、偽物が見つかりすぎて信用してもらえん。諦めた方が早いと思うのが、何故犬神はそこまで調べようとするのじゃ?」
犬神「狐梨亀屋が怪魔王を倒そうと、歴代の最強魔法使いを集め怪魔の迷宮に入った。魔王は強すぎて、狐梨側近の秘書だけ残った。その秘書が書き留めたのが聖書だ。手がかりがあるはずだろう、どう見ても。」
青「馬鹿馬鹿しい。じゃが、本当に手がかりが必要なら、他の魔法学校を当たれ。うちにはない。とにかく無理難題じゃ。犬神、わらわにも限界がある。これからはそれを見極めてから頼むんじゃぞ……ガラッド、代われ。」
ガラッド「すみません、青が……」
犬神「ぜーんぜん大丈夫だよー!青ってこんな感じだし、前話した時よりも以外に話してくれたし。これが成長ってやつかな!」
ガラッド「本当にすみません。私は青の側近、エミュエ・ガラッドでございます。主に水魔法などを使います。」
犬神「ご丁寧にありがとねー♪水使うのは湖の乙女エミュエから取ったんですか?」
ガラッド「鋭いですね。正解です。魔法なら名前から取ろうと思いましてですね。そろそろ本題に入りましょうか。聖書の手がかりなら、九州第四魔法学校を当ってみてはどうでしょうか?」
犬神「九州第四魔法学校ですか?ありがとうございます!」
ガラッド「青が教えたくなさそうでしたが…秘密ですよ」
犬神「とりあえず、手がかりは探し出せそうです。では、魔王の迷宮について、話しましょうか。本題はこれでしたので。」