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時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠くそくそ下手くそです。
39〜43くらいまでサブタイトルが厨二病。
暴言ねぇやん!と思って見ないでね(☆(ゝω・)vキャピ)
52へったくそですチェケラッ☆

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魔法学校の強者たち

#53

共闘せよ、ライバルと。焼き付けろ、新たな者たちを。

桃花と蒼井のお陰で、攻撃がしやすくなっている。
だが、魔力の差がありすぎて攻撃が通らない。
さっき現れた“[太字]F[/太字]”と“[太字]S[/太字]”は攻撃が通っている。
その人達の魔力はまだわからない。
攻撃によって起こる砂埃やなにやらで魔力Aメーターが見えない。
でも、攻撃が通っているなら魔力は半端ないだろうな…
クソ、やっぱり魔力差を縮めることしか無い。
どうしたら……
ザシュッ!
桃花「……通った!刃が通った!」
刃が通った!?
…てことはやっぱり魔力差だ。
桃花や蒼井が魔力制限をしているなんてもう分かってる。
一番最初は見抜けなかったけどね。
大体、二人の魔力は[太字]400[/太字]くらい。
狐梨亀屋を超えている。でも、狐梨亀屋がこんなもんとは思えない。
いや、今はこんなこと考えてる場合じゃない。
まずは魔力を上げないと…
カラン……
蒼井「桃花!?」
蒼井が声を上げ、桃花の方へ向かう。
私もハッとして向かうが、行く手を魔法で阻まれる。
夢羅「クソッ、運悪い…」
ドサッ………
蒼井「桃花?桃花!?」
私は倒れたであろう場所に目を向ける。
そこには、胸辺りを赤く染めた桃花の姿が。
私はそれが見られなくて、目を逸らしてしまう。
必死に止血している蒼井に攻撃が迫る。
でも、止血に必死の蒼井はそれに気付かない。
急いで防御壁を出そうとした瞬間、誰かが守った。
乃伊でも無い、FでもSでも無い。
蒼井が頭を上げる。
そして、目を大きく見開いた。
蒼井「!おま…」
??「止血に集中しろ!守るから!!」
友の声――。
私は確信してははっと笑う。
夢羅「ははっ。来れたのかよ。ビビんなくて良かったじゃん。」
乃伊「うちら疲れとんねん。倍で戦ってもろて。帳、暁。」
帰ってきてくれた。帳と暁が。
やっぱり、信じて良かった!
暁「さぁ、やろうか。」
ドォンッ!!
帳「うし、殺す。」
バシュシュシュッ!
凄…なんか前より魔法を使いこなしている気がする。
ザシュ…ドシャッ!
暁「傷与えたよ、帳。」
帳「あいよ」
え!?もう傷与えてるんですけど!?
ならこっちも負けてらんないね…
夢羅「行くぞ乃伊!」
乃伊「ラジャーなり!」
[漢字]ゾルトラーク[/漢字][ふりがな]怪魔を殺す魔法[/ふりがな]
ドンッ!
夢羅「今だ乃伊!攻撃を――、」
ザザザザザザッ
??「見つけた。」
テラン「魔王様はどうした」
??「逃げたよ。多分、今頃魔王城かな。」
トール「ならば戦う意味は無い。では、さような、」
ジャキッ!
誰だ?この人は…
他の学校じゃ無いのは確か。
なら、海外?
エミール「名乗れ」
??「うーん、[太字]事務所[/太字]の名前でいい?」
事務所……!?
でもハワイの人じゃない。
他のところの事務所ってこと?
どういうことだ…
ラート「事務所の名前ですか。まぁ、いいですよ」
??「韓国怪魔事務所だよ。3人しか居ない少人数事務所。でも、見えているように、韓国だけじゃないよ。」
韓国怪魔事務所!?聞いたことも見たこともない…
そう思っているうちにも、その人は淡々と喋る。
??「ここにはドイツも居る。4人居る事務所がね。」
ドイツ?どゆこと…
頭がパンクしそうなほどはてなマークが浮かぶ。
ドイツもってことは事務所なのか?
??「じゃ、ここで始末を――いや、駄目だな。事務所総員防御壁展開」
シャッ。
え?なんで止めた?そしてなんで防御壁を、
ドドドドドドドドッ!!
夢羅「!?まさか…」
キロも離れた場所から魔法探知!?
この事務所、只者じゃない。
私は蒼井の元へ行き、3人分の防御壁を展開する。
テランたちは飛行魔法を使い、そのまま消える。
逃がしたかと思ったが、仲間の安全のために後は追わなかった。
魔法が100メートル…80メートルと魔法が近付く。
??「防御壁の強度を限界まで上げろ!」
はぁ!?3人分だから無理だろ…
私は蒼井たちを後ろに下がらせて、防御壁に魔力を込める。
だが、魔力切れが来てしまった。
クラクラする。倒れそうになる。視界が暗くなる。
もう無理だと思った時、誰かがこちらに走ってきている音がした。
その音を聞いたら、私は敵かもしれないのに地面に突っ伏してしまう。
でも私は敵じゃないと思った。
ここに来るのは、防御壁を使うなら。
あの防御魔法の最強しかいないと。
青さんだ。防御魔法に全てを捧げた青さん。
青「任せるのじゃ!全員、防御魔法解除!」
そうして、魔法はあと5メートルほどになる。
青さんが防御壁に魔力をどんどん込める。
そして、魔法がぶつかる。
ドッ…バキバキッ!ドバババババババババッ!
蒼井「す、凄い…!」
防御壁にヒビが入ってない!
一体、どんな硬さなんだ…
防御壁は魔法を通すことなく、割れることなく防ぎきった。
そんな安心で私は気が遠くなる。
そして、ぶっ倒れた。

作者メッセージ

ゾルトラークが怪魔を殺す魔法になりました
これは過去を知ってこうなったってことです(やるやん)

2025/06/30 16:30

まかろんぬ ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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