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時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠くそくそ下手くそです。
39〜43くらいまでサブタイトルが厨二病。
暴言ねぇやん!と思って見ないでね(☆(ゝω・)vキャピ)
52へったくそですチェケラッ☆

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魔法学校の強者たち

#51


??「[斜体]…ばり………とば………と………り![/斜体]」
帳はゆっくりと目を開ける。
帳は周りを見渡す。
そこは、広くて気持ちの良い風が吹く草原だった。
上から誰かが覗き込んでいる。
??「[斜体]とーばーり!一緒に遊ぼうぜ![/斜体]」
そいつはそれだけ言って消えた。
よくわからなくて首を傾げていると、ふわっと気持ちいい風が吹いた。
その瞬間、そこは海に変わる。
海も気持ちが良かった。
ちょうどいい水温で、身体が浮いている。
ずっとここに居たい。戻りたくない。
帳は浮きながらそう思っていた。
また、ふわりとした風が吹く。

[水平線]
ゴロッ…
帳はいつしか断崖絶壁に居た。
風は強く吹き抜け、倒れそうなほど強い風もある。
下は地面。このまま落ちたら死ぬ。
帳は落ちたかった。
でも、足がすくんでいる。
落ちたくない。落ちれない。
恐怖で身体がふらふらしてしまう。
ゴロッ…ゴロゴロ……
岩が落ちる音がやけに大きく聞こえる。
ビュッ!
一際強い風が吹いた。
そのせいで、身体がグラッと揺れ、そのままバランスを崩してしまう。
崖から足が離れる。
完全に身体が宙に舞う。
声にならない叫び声。
喉の奥に空気がヒュッと通り抜ける。
帳「い…嫌だ…嫌だぁぁぁぁ!!」
帳は叫ぶ。でも、誰も助けになんか来てくれない。
身体が反転する。
空が嘲笑うように見える。
終わりなのだと理解する。
そのまま、目を瞑って―――
ガシッ…

[水平線]
??「あ、起きた。」
誰…?あれ、僕生きてる……?
あか…つ……き?
??「お前だけが時の狭間に生きてたんだ、帳。」
友の声だ。やっぱり、この声は暁。
帳「僕、生きてる…。戻って来た……。」
暁「俺がお前の記憶に乗り込んだんだよ。あー、大変だった…お前の過去を盗み見じゃねぇけど見ちまったんだよ。あまりにもビビるわ…」
暁はほっと息をつく。
帳「ごめん、暁。」
暁「いいよいいよ。」
ここは学校で、僕は戻ってきて……
帳「ありがと。本当、良かったぁ…」
暁「ほんとな。でも、安心してる暇ねぇぞ。」
帳「分かってるよ暁。行けってことだよな」
暁「おう。夢羅と乃伊はもう向かってる。行くぞ。」
帳「あいよ。」

















2025/06/29 20:13

まかろんぬ ID:≫ 6ybA8nH1Vyj8g
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