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時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠くそくそ下手くそです。
39〜43くらいまでサブタイトルが厨二病。
暴言ねぇやん!と思って見ないでね(☆(ゝω・)vキャピ)
52へったくそですチェケラッ☆

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魔法学校の強者たち

#48

帳の過去

ブンッ!カランッ…
??「角度を調整しろ。そうしたらお前は木刀でこれを斬ることが出来る。」
帳は懐かしい音と声で目が覚めた。
帳「…ぁあ…?」
帳は目を擦りながら起き上がる。
よたよたと歩きながら外に出ようとする。
それを、誰かが止めた。
??「何故外に出ようとする?お前は試練を突破出来ていない」
帳はその声にハッとして顔を上げる。
帳はえ、と声を漏らす。
ようやく、ここが[太字]鬼谷家[/太字]だということが分かった。
そして、帳に声を掛けたのは―――
帳「[太字]父……上…[/太字]」
帳の父、鬼谷翔が居た。
怪魔だと思い、腰に付いている刀を手にしようとしたが、無い。
帳はここが過去であることを理解した。
戻ることは諦め、地道に刀を貰うまで頑張ることしか出来なかった。
何故かこの時の帳は潔かった。
帳「…稽古してくる。」
翔「分かった」

[水平線]
帳「翡翠冥境・螺旋斬」
ザンッ!ボトッ
翔「……何故その技が出来る?木刀では出来ないはずだろう…。」
帳「一刀両断・雷電発火」
翔「…なるほどな。稽古は終わりだ。そろそろ休め。」
翔は息が上がっていた帳を見て、強制的にやめさせた。
しかも倒れるほど技を連発していた。
しかしそれは“一般人”の能力に過ぎない。
なんせここはただの過去。
帳はこれくらいどうってこと無かった。

[水平線]
寝静まった家。
帳はただ一人、布団の中でぼーっとしていた。
やることもなく寝転がっているだけ。
その時間がつまらなくて、毎晩縁側に座っている。
早く戻りたいという思いを抱いて。
綺麗に輝く星を、ただ呆然と眺めて――
ヒュンッ!
帳「敵襲!?」
帳は腰に付いている刀を手に取ろうとしたがまだ刀なんて無い。
慌てて木刀を取りに行こうとした時、声を掛けられた。
??「…すみません、怪魔なのでそりゃ逃げられますよね……」
帳「怪魔…?」
帳は振り返る。
そこには怪魔が二人居た。
??「[太字]俺等は人間になるために来た怪魔だ[/太字]。刀を使っている家はここか?」
帳は目を見開いた。
だって、助けた[太字][漢字]怪魔[/漢字][ふりがな]デュベル[/ふりがな][/太字]が居たから。
帳「そう…だけど――、」
デュベル「やはりそうですか。やりましたよヘート。流石です」
帳はここは何年前なのかと記憶を巡らせる。
だが、よくわからなくて諦めた。
デュベル「来て早々悪いのですが…ここの刀はあと数分で壊れます」
帳「は…?」
帳は何がなんだかわからなくてデュベルを見る。
デュベルは話を続けようとしたその時。
パキッ…
帳「…え、刀が割れて―」
デュベル「日付が変わりましたからね。ですが、この魔法を使えば復活出来ます。ですがこの魔法にかかった物は必ず[漢字]危険[/漢字][ふりがな]リスキー[/ふりがな]なことが起こります。稀に、その程度じゃ済まないことも。」
帳「復活出来るのか!?でも、リスキーって…」
ヘート「刀を復活出来る代わりの代償だ。」
帳「…僕が決めていい…のか?」
デュベル「はい。あなたは選ばれし者ですから。」
帳「……お願い…します……!」
[太字][漢字]へールレーフェン[/漢字][ふりがな]復活する魔法[/ふりがな][/太字]
デュベルは手に纏った魔法を放つ。
そして、デュベルはこう言った。
デュベル「私達はこのためだけに来たので。では、ありがとうございました。」
帳は返事も出来ず、ただ見つめるだけだった。
帳「まさか……じゃああの呪われた刀は…」

[太字]救われ助けた人から貰った物…[/太字]

帳「しかもここは過去と現在が交わされた世界…」





[太字][大文字][中央寄せ]帳&暁「どうしたら、この世界から出られるのか?」[/中央寄せ][/大文字][/太字]




その頃、暁は母親の写真を眺めて居た。
[太字]写真に伸ばした手は、透けている。[/太字]

作者メッセージ

お…?(((

2025/06/28 16:06

まかろんぬ ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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