- 閲覧前にご確認ください -

時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。

文字サイズ変更

魔法学校の強者たち

#28

魔法学校の守り神

夢羅達が事務所と戦う、1時間前。
東京第一魔法学校では、大変な事が起きていた。


生徒A「お、おい…なんなんだよこれ……!」
生徒が、部屋から中庭を見下ろす。
見下ろした先には、とんでもない光景が広がっていた。
[太字]魔王が中庭に居る。[/太字]
しかも、戦っている人が5人ほど。
心配した他の生徒たちも中庭を見ている。
というか心配しない生徒はほぼ居ないだろう。
その生徒全員が、不安な表情だった。



月見「なんなんだこれは、何故ここに魔王が居る!?」
私は一歩一歩、後ずさる。
魔王に勝てるはずなんてないからだ。
校長が居たって、夢羅が居たって、帳や暁が居たって無理だ。
各魔法学校からも応援に来てくれたが、来ても戦況は変わらないまま。
どうすればいい、このまま逃げるか?
でも、生徒が危険にさらされたら……
魔王『逃げるのか?弱者の行動だなァ。ふははっ、最強が居ない限り、私に傷が入る事はなかろう。………月見、私がここに来た理由が分かるか?』
月見「…よく分からない」
魔王『貴様だよ月見。お前がちょうど中庭に居て、最強たちも居ないから来たんだ。喜べ、人間。』
……ゾクッとする。
普通に話しているはずなのに、何故こんな圧迫感がある?
…怖いから?
そう思った瞬間、手が震えた。
寒気がする。
戦いたくない、逃げ出したいという感情が込み上げる。
ダサい…ダサすぎる、私。
生徒を守るのに、こんな弱音ほざいてるなんてダサすぎる……!
月見「私が何したって言うんだ、魔王。」
キッと魔王を睨み付ける。
それを見た魔王が冷徹な目で私を見た。
少しの沈黙があった後、魔王が口を開いた。
魔王『お前が狐梨たちと一緒に来たからなァ。あの時の攻撃は不快だった。実に不快。』
魔王がそう言った瞬間、四方八方からザワザワと声が聞こえてきた。
生徒たち「おいおいマジで言ってんのか?あの狐梨と一緒に魔王の迷宮に入ったって事か……!?」
生徒たち「いやいや、そんな事……」
[小文字]冗談もいい加減に…[/小文字]
[小文字]月見さんなら有り得るんじゃ…[/小文字]
どんどん声は大きくなる。
でも、今の私に取っては邪魔な[漢字]雑音[/漢字][ふりがな]ノイズ[/ふりがな]で仕方ない。
ここはしっかり言わないと……
??「静まれ!」
ハッとして目を向けると、言おうとした口が閉じる。
目を向けた先に居たのは────

作者メッセージ

いや………才能ねぇ……私……(病み期かよ)

2025/06/08 22:48

まかろんぬ ID:≫ 05Px3dbS7eO8A
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 32

コメント
[5]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL