魔法学校の強者たち
カンッ!
蒼井「凄いね。流石最強。でも、君には身軽さはあんまり無いみたいだ」
ヒュンッ
は……!?こいつ、ジャンプ力たっか…
どっか行ったと思ったら私をジャンプで飛び越えてんぞ!?
これじゃ回避されたまま魔力切れして終わる………
かといって魔法を全く使わない、とはならないけど……
蒼井「余所見厳禁!」
ヒュンヒュンッ
!?後ろ!?
[漢字]ゾルトラーク[/漢字][ふりがな]人を殺す魔法[/ふりがな]
タンッ
避けられた!?あの速度の[漢字]ゾルトラーク[/漢字][ふりがな]人を殺す魔法[/ふりがな]を……!?
しかも避けただけだと思ってたのに、双剣で反撃されてる…!?
それにこの双剣、かすっただけで周りのギザギザが突き刺して来てめっちゃ痛い…
私の手は血塗れなのに、蒼井は無傷どころか息も上がってない。
なんなんだ、この事務所…………
帳と乃伊がやられている。ということは。
帳たちの相手をしていた人が乱入してくるかもしれない。というか。
現に私は乱入されてピンチ。
あの[漢字][太字]射撃手[/太字][/漢字][ふりがな]スナイパー[/ふりがな]、魔力探知外に逃げるから対処しずらい。
そして、そいつだけに夢中になってたらいけない。
目の前の相手も居る。本当の相手が。
誰かに助けを求めたいけど、帳と乃伊は当然バッタンキュー。
…………暁の方にも桃花が行ってる。
…これはやばいな。
圧倒的不利な状況。
やっぱり、こんなことしなきゃよか………………っ
夢羅「え、」
双剣が…刺さってる……?
何が起こった?さっきまで双剣は無かった。
なのにどうして刺さって…
蒼井「俺はねー、身軽ですばしっこい猫型だから。」
ズバンッ!
また刺さりそうになる。それに、軌道がおかしい。それと一緒に銃を撃つ音も聞こえる。
そうか……あの[漢字]射撃手[/漢字][ふりがな]スナイパー[/ふりがな]が撃った弾で軌道を変えているのか…って待て待て。
あの強さに耐えれる双剣なんなん?
いやそんなこと考えてる暇はない。
どうにかして対処法を見つけないと…
シュッ
[太字]ドンッ…[/太字]
夢羅「え?」
[大文字][太字][明朝体][中央寄せ]決着[/中央寄せ][/明朝体][/太字][/大文字]
夢羅「ハァ…っ…ハァ……っ」
蒼井「もう終わっちゃった。もっと遊べると思ったのに…夜凪が乱入してきたからだよ?」
夜凪「なんで私に飛び火が…」
立てない…足に力が入らない……!
ポタッ…ポタポタ……
血が…止まらない………
杖を構えようとしても腕が上がらない…
蒼井「おー、出血やばいね。大丈夫、死にはしないよ」
夢羅「…何が楽しい……」
銃が額に当たる。
夜凪「麻酔銃だ。安心しろ」
このどこが…安心だって……?
バンッ!
[中央寄せ][大文字][太字]夢羅VS蒼井、決着。[/太字][/大文字][/中央寄せ]
蒼井「凄いね。流石最強。でも、君には身軽さはあんまり無いみたいだ」
ヒュンッ
は……!?こいつ、ジャンプ力たっか…
どっか行ったと思ったら私をジャンプで飛び越えてんぞ!?
これじゃ回避されたまま魔力切れして終わる………
かといって魔法を全く使わない、とはならないけど……
蒼井「余所見厳禁!」
ヒュンヒュンッ
!?後ろ!?
[漢字]ゾルトラーク[/漢字][ふりがな]人を殺す魔法[/ふりがな]
タンッ
避けられた!?あの速度の[漢字]ゾルトラーク[/漢字][ふりがな]人を殺す魔法[/ふりがな]を……!?
しかも避けただけだと思ってたのに、双剣で反撃されてる…!?
それにこの双剣、かすっただけで周りのギザギザが突き刺して来てめっちゃ痛い…
私の手は血塗れなのに、蒼井は無傷どころか息も上がってない。
なんなんだ、この事務所…………
帳と乃伊がやられている。ということは。
帳たちの相手をしていた人が乱入してくるかもしれない。というか。
現に私は乱入されてピンチ。
あの[漢字][太字]射撃手[/太字][/漢字][ふりがな]スナイパー[/ふりがな]、魔力探知外に逃げるから対処しずらい。
そして、そいつだけに夢中になってたらいけない。
目の前の相手も居る。本当の相手が。
誰かに助けを求めたいけど、帳と乃伊は当然バッタンキュー。
…………暁の方にも桃花が行ってる。
…これはやばいな。
圧倒的不利な状況。
やっぱり、こんなことしなきゃよか………………っ
夢羅「え、」
双剣が…刺さってる……?
何が起こった?さっきまで双剣は無かった。
なのにどうして刺さって…
蒼井「俺はねー、身軽ですばしっこい猫型だから。」
ズバンッ!
また刺さりそうになる。それに、軌道がおかしい。それと一緒に銃を撃つ音も聞こえる。
そうか……あの[漢字]射撃手[/漢字][ふりがな]スナイパー[/ふりがな]が撃った弾で軌道を変えているのか…って待て待て。
あの強さに耐えれる双剣なんなん?
いやそんなこと考えてる暇はない。
どうにかして対処法を見つけないと…
シュッ
[太字]ドンッ…[/太字]
夢羅「え?」
[大文字][太字][明朝体][中央寄せ]決着[/中央寄せ][/明朝体][/太字][/大文字]
夢羅「ハァ…っ…ハァ……っ」
蒼井「もう終わっちゃった。もっと遊べると思ったのに…夜凪が乱入してきたからだよ?」
夜凪「なんで私に飛び火が…」
立てない…足に力が入らない……!
ポタッ…ポタポタ……
血が…止まらない………
杖を構えようとしても腕が上がらない…
蒼井「おー、出血やばいね。大丈夫、死にはしないよ」
夢羅「…何が楽しい……」
銃が額に当たる。
夜凪「麻酔銃だ。安心しろ」
このどこが…安心だって……?
バンッ!
[中央寄せ][大文字][太字]夢羅VS蒼井、決着。[/太字][/大文字][/中央寄せ]