- 閲覧前にご確認ください -

時折フリーレンの魔法が入るときがあります。
それに対して意見がある方はコメントで教えてくださると嬉しいです。
⚠下手くそ注意です。

文字サイズ変更

魔法学校の強者たち

#2

現れた転校生

部屋に戻ってベッドを整えていると、さっきの少女が頭に浮かんできた。
見慣れない顔なんて廊下を歩いてもそこら中にいる。
全校生徒が多いだけだが。
なのに、なんであの少女だけ頭に残って………。
ピンポンパンポーン♪
校内放送だ。[太字]怪魔[/太字]か?
「えー、今日の10時に転校生の紹介をする。場所は体育館。遅れないように、しっかりと御迎えの準備をすること。」
……やっぱ転校生だよね。
もしかして、というよりも絶対あの人だ。
私は朝にあった出来事を思い返しながら部屋を出た。

·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙

午前9時50分。
体育館は「どんな転校生だろう」とか、「どんな魔法が使えるんだろう」とか、話している全ての話題が転校生で包まれている。
まぁ大体そうだろうね。
私だってそんなことを話している。
「どんな人だろうね………!楽しみ!」
夢羅「だね〜、得意魔法とかあるのかなぁ」
そんなこんなで話していると、10時になった。
校長先生の言葉で生徒たちは静まるが、瞳は楽しみという思いで輝いている。
扉に手が掛けられ、開けられる―――!
夢羅「……!」
開けた瞬間に溢れ出る魔力がこの体育館をざわつかせる。
制限をしていないだけだとは思うが、こんな威圧感は初めてだ……。
私が圧倒されていると、自己紹介がされる。
「うちの名前は寿々木乃伊や!よろしくな!」
チーン…
という効果音が言わんばかりに、威圧感とのギャップが凄い親しみやすそうな人!!
乃伊「部屋は501号室!隣の人、よろしく!」
わー…隣にも気を遣って………る…?
……待って。私の部屋何番だったっけ。
502…502……
――502なんですけど!?
えっ、え……え、こんなギャップが凄い人の隣?
これは…まぁ……何となく楽しくなりそうではある。
だけど。だけどね。
初日は人気になるじゃん?
そういう時って大体、部屋の周りに集まって来るから嫌なんですけど!!


[水平線]

流石、転校生。
思った通りだ。
部屋の前では生徒たちが転校生と話している声が聞こえる。
どこ出身だとか、得意魔法は何だとか、色々な話が飛び交っている。
私は関係ないので、そんな生徒の声を片耳に資料をまとめた。

·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙

まとめ終わると、午前11時45分。
そろそろ昼食の時間なので、私はさっと着替える。
まだ喋っている声がする。楽しそうで何よりだ。
ここまで来るとコミュ力も凄そうだ。
まぁ私には関係ないことだ。
今私の脳内はチーズボールで埋め尽くされているからな。( ・´ー・`)どや
…さてと。
ビッフェ目掛けて、ワープッ!

2025/03/15 10:04

ポン色ポン酢 ID:≫ 05Px3dbS7eO8A
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 75

コメント
[14]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL