魔法学校の強者たち
乃伊「どうや、夢羅!解析はまだ終わらへんか!?」
夢羅「ごめん、あと30秒くらい待って…!」
恐らく怪魔の操り魔法は一時的なもの。
だとしたら連発する。だったら魔力消費が少ない魔法にしないと……
乃伊「うちはあと三発くらいで魔力切れや………!やけど行けるとこまで行くで!夢羅も焦らずゆっくり、しっかり解析するんや!!うちが言える事やないけど…!」
夢羅「ありがとう乃伊!おかげで解析が終わった!」
乃伊「ナイス!カバーするで!」
私は解析により作った札を構え、床に貼り付けた!
初めて札を使う巫女魔法を使ったし、使えた…!
操られていた人たちがどんどん倒れて行くが、もう取り憑かれていないみたい。
一安心だが、まだ仕事が残っている。
夢羅「とりあえず、帳のところに行こう。もしかしたら途中でまた怪魔連中と居合わせるかもしれないが」
乃伊「了解!任せろ!」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
犬神「しかし力の神殿ね…伝記では戦士の墓場って書いてあったけど」
柊真「マジ?物騒過ぎじゃん…」
力の神殿はその名の通り力を求めてやってくる人が多い神殿。
神殿の試練というものに敗れると死んでしまうという、一時期有名になった別名戦士の墓場。
周りの人と情報共有していると、本田が口を開いた。
本田「魔王宮殿に100年前行ったパーティーは知っていますよね?その行った人達だけがその神殿を突破出来たと言います。ですが、狐梨が圧倒的過ぎて、周りの人は運で行けたとか…そういう噂もありますよ」
柊真「狐梨が行ったなら納得出来るが、一人の最強によって周りの人の運命も変わらせてしまうのは引っかかるよな。運だけなら、俺らも相当キツイんじゃないか?」
犬神「かと言って、私らが引く訳無いけどね」
柊真「なら、安心だけど……。青や暁、花弁とかが行くかどうかだけどなぁ」
ガラッド「青は御心配なく。先程青と会って来ましたが様子が普段とは違かった。操り魔法でしょう。暁様や花弁様は行くと思いますよ。“取り憑かれない限り”…ですが」
[小文字][小文字]「一人だけとか、そんな訳無いだろ」[/小文字][/小文字]
夢羅「ごめん、あと30秒くらい待って…!」
恐らく怪魔の操り魔法は一時的なもの。
だとしたら連発する。だったら魔力消費が少ない魔法にしないと……
乃伊「うちはあと三発くらいで魔力切れや………!やけど行けるとこまで行くで!夢羅も焦らずゆっくり、しっかり解析するんや!!うちが言える事やないけど…!」
夢羅「ありがとう乃伊!おかげで解析が終わった!」
乃伊「ナイス!カバーするで!」
私は解析により作った札を構え、床に貼り付けた!
初めて札を使う巫女魔法を使ったし、使えた…!
操られていた人たちがどんどん倒れて行くが、もう取り憑かれていないみたい。
一安心だが、まだ仕事が残っている。
夢羅「とりあえず、帳のところに行こう。もしかしたら途中でまた怪魔連中と居合わせるかもしれないが」
乃伊「了解!任せろ!」
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
犬神「しかし力の神殿ね…伝記では戦士の墓場って書いてあったけど」
柊真「マジ?物騒過ぎじゃん…」
力の神殿はその名の通り力を求めてやってくる人が多い神殿。
神殿の試練というものに敗れると死んでしまうという、一時期有名になった別名戦士の墓場。
周りの人と情報共有していると、本田が口を開いた。
本田「魔王宮殿に100年前行ったパーティーは知っていますよね?その行った人達だけがその神殿を突破出来たと言います。ですが、狐梨が圧倒的過ぎて、周りの人は運で行けたとか…そういう噂もありますよ」
柊真「狐梨が行ったなら納得出来るが、一人の最強によって周りの人の運命も変わらせてしまうのは引っかかるよな。運だけなら、俺らも相当キツイんじゃないか?」
犬神「かと言って、私らが引く訳無いけどね」
柊真「なら、安心だけど……。青や暁、花弁とかが行くかどうかだけどなぁ」
ガラッド「青は御心配なく。先程青と会って来ましたが様子が普段とは違かった。操り魔法でしょう。暁様や花弁様は行くと思いますよ。“取り憑かれない限り”…ですが」
[小文字][小文字]「一人だけとか、そんな訳無いだろ」[/小文字][/小文字]