魔法学校の強者たち
柊真「犬神、一人で行ったけどあいつ大丈夫なのか?岩手ってさ、結構ヤバいんじゃないの?」
本田「犬神さんは強いですが…一人じゃ無理かと」
柊真「そうだよなぁ…かと言って、俺らが行っても岩手に居る怪魔は脅威なんだろ?なんの足しにもならねぇよな」
ガラッド「青がいればよいのですが……まだ操られていると考えられます。魔力探知で青を探せない」
柊真「そーか…偵察だから早く帰ってきてもいいのになぁ」
本田「時間の無駄ですよ。というか、何故青さんがいればいいんですか?青さんは戦いを好まない人ですよね」
ガラッド「はい。青は戦いを好まない。だから、防御壁を堅くしたんです。青の防御壁はどんな攻撃も通さない最強の壁なので」
柊真「で、当の本人は操られていると…大変だねー」
本田「操りを解除する魔法を使わないのですか?さっきから気になって……」
ガラッド「“どんな魔法”も、“どんな攻撃”も通さない最強の壁、ですよ」
柊真「魔法も!?解決策無し!?つーことは、操っている怪魔を倒すしか無いのか……!?」
ガラッド「恐らくそうですね」
柊真「まじかー…クソ、犬神に頑張って貰うしか無いか…」
本田「解決策を探しましょう。きっとあるはずです」
柊真「…そうだな」
??「はい、こちら事務所、何か御要件ですか?」
??「うちの子が怪魔に襲われている?了解です。すぐ行きます」
??「困ったもんだねー。日本人しか狙わないって。魔力Aが大きいのは外国人が多いのにな」
??「まぁまぁ、そんな事言わずに早く行ってあげたら?人口減少のニュース、ここ最近増えてきてるし」
??「そーだねー。行ってきまーす」
2025年、ハワイ島にて。
本田「犬神さんは強いですが…一人じゃ無理かと」
柊真「そうだよなぁ…かと言って、俺らが行っても岩手に居る怪魔は脅威なんだろ?なんの足しにもならねぇよな」
ガラッド「青がいればよいのですが……まだ操られていると考えられます。魔力探知で青を探せない」
柊真「そーか…偵察だから早く帰ってきてもいいのになぁ」
本田「時間の無駄ですよ。というか、何故青さんがいればいいんですか?青さんは戦いを好まない人ですよね」
ガラッド「はい。青は戦いを好まない。だから、防御壁を堅くしたんです。青の防御壁はどんな攻撃も通さない最強の壁なので」
柊真「で、当の本人は操られていると…大変だねー」
本田「操りを解除する魔法を使わないのですか?さっきから気になって……」
ガラッド「“どんな魔法”も、“どんな攻撃”も通さない最強の壁、ですよ」
柊真「魔法も!?解決策無し!?つーことは、操っている怪魔を倒すしか無いのか……!?」
ガラッド「恐らくそうですね」
柊真「まじかー…クソ、犬神に頑張って貰うしか無いか…」
本田「解決策を探しましょう。きっとあるはずです」
柊真「…そうだな」
??「はい、こちら事務所、何か御要件ですか?」
??「うちの子が怪魔に襲われている?了解です。すぐ行きます」
??「困ったもんだねー。日本人しか狙わないって。魔力Aが大きいのは外国人が多いのにな」
??「まぁまぁ、そんな事言わずに早く行ってあげたら?人口減少のニュース、ここ最近増えてきてるし」
??「そーだねー。行ってきまーす」
2025年、ハワイ島にて。