二次創作
新作予備軍廃棄所
ありあまる新作予備軍を投稿します
参考、パクリ許可してます!でもさすがに丸パクリはいやです!
1:三枝明那 2j3j
私の不穏短編知ってる方は恐らく見たことあるお話。
上手に書けたとかじゃなくてシンプルシチュが好きすぎるため
短編集出すときは絶対一番最初に載せます。
これだけは参考、パクリともに厳禁
:
:
:
空を飛んでみたい .
眩しいくらい太陽が輝いているときとか
大きな雲が居座っているときとか
隣に、”大切な人”がいるときとか .
そんな恵まれた時間に宙を舞って
空を飛んだ気になりたい .
『...心中?』
この感情に答えを導かせたくて
取り敢えず呟いてみた言葉になんともしっくりきた .
丁度良い、人生に退屈してきた頃合い .
飛ぶなら今からでもいい .
そう思うと、体から力が抜けていくのがわかる .
『...明那、とっておきの提案があるんだけど』
「俺は嫌だよ」
つぶやきが聞こえていたのか
名前を呼ぶと拒絶された .
どうせなら彼が良かったんだけど、仕方ない .
そっか残念、と立ち上がろうとすると
ひどく強く腕を引かれた .
痛みに思わず顔を歪めながらも
引き止めてくれたことに驚く .
「あ、痛かったよねごめん!」
「...それでえーっと、その、別に心中自体は嫌じゃない、んだけどね」
「俺がいい、って、言ってほしいなぁ、なーんて」
よほど言いづらいのか早口気味で
くぐもって、小さくなっていく声
きつく掴まれた腕は
するりと開放されて
いつもなら合わせてくれる目が
不安げに伏せられている .
『明那』
俯きがちな頬を両手で持ち上げると
明那の目に映る私を見つめて
馬鹿みたいに笑って言ってやった .
『世界でいちばん大切な明那と空飛べたら、幸せでしょ』
満足して鼻を鳴らすと
何が変だったのか、明那は唇を噛み締める .
そして、それはもう素敵な笑顔で
「...いいよ、●●となら飛んであげる。」
頬にあてがった手に
明那の手が優しく重ねられた .
・・・
許可無く屋上の鍵を持ち出して
手を繋いだまま階段を駆け上がる .
真夏の日差しが照りつける屋上は
嫌になるくらい暑くて、でも
そんなことどうだってよかった .
蝉の声をどこかで聞き流しつつ
やたら高いフェンスに足をかけて呟く .
『明那、私ね』
『大好き』
世界一、と付け足して
空へ明那を引き寄せた .
背中から落ちていって
目の前には同じく落ちていく最愛の人 .
「俺もだよ」
地面に近付いていくあいだ
2人で空を飛んでいる気がして、
2人以外世界にいないみたいで .
『明日、怒られないといいね』
「●●となら怒られても良いよ」
『ずっと一緒にいれるかな』
「何があっても一緒だよ」
『手、離したらだめだよ』
「...ねえ、●●」
「俺、幸せだよ」
夢から現実に突き落とされる瞬間
『私も、信じらんないくらい幸せ』
人生をささげた君に、
最期の口付けを落とした .
参考、パクリ許可してます!でもさすがに丸パクリはいやです!
1:三枝明那 2j3j
私の不穏短編知ってる方は恐らく見たことあるお話。
上手に書けたとかじゃなくてシンプルシチュが好きすぎるため
短編集出すときは絶対一番最初に載せます。
これだけは参考、パクリともに厳禁
:
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:
空を飛んでみたい .
眩しいくらい太陽が輝いているときとか
大きな雲が居座っているときとか
隣に、”大切な人”がいるときとか .
そんな恵まれた時間に宙を舞って
空を飛んだ気になりたい .
『...心中?』
この感情に答えを導かせたくて
取り敢えず呟いてみた言葉になんともしっくりきた .
丁度良い、人生に退屈してきた頃合い .
飛ぶなら今からでもいい .
そう思うと、体から力が抜けていくのがわかる .
『...明那、とっておきの提案があるんだけど』
「俺は嫌だよ」
つぶやきが聞こえていたのか
名前を呼ぶと拒絶された .
どうせなら彼が良かったんだけど、仕方ない .
そっか残念、と立ち上がろうとすると
ひどく強く腕を引かれた .
痛みに思わず顔を歪めながらも
引き止めてくれたことに驚く .
「あ、痛かったよねごめん!」
「...それでえーっと、その、別に心中自体は嫌じゃない、んだけどね」
「俺がいい、って、言ってほしいなぁ、なーんて」
よほど言いづらいのか早口気味で
くぐもって、小さくなっていく声
きつく掴まれた腕は
するりと開放されて
いつもなら合わせてくれる目が
不安げに伏せられている .
『明那』
俯きがちな頬を両手で持ち上げると
明那の目に映る私を見つめて
馬鹿みたいに笑って言ってやった .
『世界でいちばん大切な明那と空飛べたら、幸せでしょ』
満足して鼻を鳴らすと
何が変だったのか、明那は唇を噛み締める .
そして、それはもう素敵な笑顔で
「...いいよ、●●となら飛んであげる。」
頬にあてがった手に
明那の手が優しく重ねられた .
・・・
許可無く屋上の鍵を持ち出して
手を繋いだまま階段を駆け上がる .
真夏の日差しが照りつける屋上は
嫌になるくらい暑くて、でも
そんなことどうだってよかった .
蝉の声をどこかで聞き流しつつ
やたら高いフェンスに足をかけて呟く .
『明那、私ね』
『大好き』
世界一、と付け足して
空へ明那を引き寄せた .
背中から落ちていって
目の前には同じく落ちていく最愛の人 .
「俺もだよ」
地面に近付いていくあいだ
2人で空を飛んでいる気がして、
2人以外世界にいないみたいで .
『明日、怒られないといいね』
「●●となら怒られても良いよ」
『ずっと一緒にいれるかな』
「何があっても一緒だよ」
『手、離したらだめだよ』
「...ねえ、●●」
「俺、幸せだよ」
夢から現実に突き落とされる瞬間
『私も、信じらんないくらい幸せ』
人生をささげた君に、
最期の口付けを落とした .