二次創作
慢話
…ねぇ、おじさん。おじさんってば。そうそう、おじさんのことだよ。
おじさん、さっきからズットここに座っているでしょう?コーヒーだけで何時間居座るの?
…彼女と約束したのに彼女が来ない?もう2時間待っている?それ、彼女さん、来たくないって意思表示じゃない?
ああごめんごめん、そんなに怒らないでよ。面白い話を聞かしてあげるからさ…
あのね、実は僕、先月までポートマフィアの座敷牢に閉じ込められてたんだよ。そう…冷めたい檻の中で、ズットズット、長いこと…僕の持ち物は、このお人形のタッタ一つだけ。非道いでしょう…あんまりだと思わない…ね…まぁ、僕が悪いんだけどさ。アハハ…
…うん。おじさんも知ってるでしょう?あの、ピカピカ光る銀色のビルが、ポートマフィアの本部だよ。ポートマフィアって面白いとこだったよ…皆んな大概の人は、黒ずくめの恰好をしててさ…黒いスーツに黒いネクタイをキチンと締めて、ピストルを持ってるんだ。僕、弾の入ってないやつを持ったことがあるけど、ズングリして重たかったなぁ。
それでね、僕がビックリしたことがあるんだけど、ポートマフィアには僕と同じくらいの女の子が居たんだ。名前は確か…エリス…じゃなかったかな。髪が金色で、マン丸い大きな眼がステキに碧くって…眼をキラキラ輝かして、それはそれはシャンだったけど…森さんにすごく当たりが強いんだ。…え?森さんって誰か?ああ、これ、言っちゃいけないんだった。えへ、だから森さんが誰かはヒミツ。別に知らなくたって構わないでしょう?
それでね、僕は森さんともう一人、太宰さんていう人にあちこち連れられて、トテモ面白かったんだけど…最後に連れられたのは、アノ座敷牢だった。檻は触れるとヒヤヒヤして…ううん、何もかも残らず木製だったよ。だけど冷房でも効かしてあるのか、そりゃあ寒いんだ。おまけに隙間風が始終くるめいて…そんな中にタッタ一人で閉じこめられたものだから、僕アンマリ悔しくて悲しくて…お人形をシッカリ抱き締めながら、もし座敷牢を出られたら、絶対に復讐してやろうって決めたんだ。
うん、その機会はちゃんと訪れたよ。現に今、僕はこうして外に居るしね。
…でも、太宰さんには、直接復讐は出来なかった。あの人はトテモ頭が良くて、中々隙がないのさ。それに、ヘマをしてまた座敷牢に戻るのは嫌だったから、代わりに太宰さんのお友達を標的にした。名前なんか知らないけれど…白い髪に白黒の服を着たお兄さんだったよ。あのお兄さんは壊れやすくてね、僕がチョット異能を使っただけですぐ…アハハ…
まぁ結局太宰さんに邪魔されて、完全に壊すことはできなかったけど、僕いいんだ。だって、太宰さんを壊す楽しみが待ってるものね。アハハハ、楽しみだなぁ…
おじさん、さっきからズットここに座っているでしょう?コーヒーだけで何時間居座るの?
…彼女と約束したのに彼女が来ない?もう2時間待っている?それ、彼女さん、来たくないって意思表示じゃない?
ああごめんごめん、そんなに怒らないでよ。面白い話を聞かしてあげるからさ…
あのね、実は僕、先月までポートマフィアの座敷牢に閉じ込められてたんだよ。そう…冷めたい檻の中で、ズットズット、長いこと…僕の持ち物は、このお人形のタッタ一つだけ。非道いでしょう…あんまりだと思わない…ね…まぁ、僕が悪いんだけどさ。アハハ…
…うん。おじさんも知ってるでしょう?あの、ピカピカ光る銀色のビルが、ポートマフィアの本部だよ。ポートマフィアって面白いとこだったよ…皆んな大概の人は、黒ずくめの恰好をしててさ…黒いスーツに黒いネクタイをキチンと締めて、ピストルを持ってるんだ。僕、弾の入ってないやつを持ったことがあるけど、ズングリして重たかったなぁ。
それでね、僕がビックリしたことがあるんだけど、ポートマフィアには僕と同じくらいの女の子が居たんだ。名前は確か…エリス…じゃなかったかな。髪が金色で、マン丸い大きな眼がステキに碧くって…眼をキラキラ輝かして、それはそれはシャンだったけど…森さんにすごく当たりが強いんだ。…え?森さんって誰か?ああ、これ、言っちゃいけないんだった。えへ、だから森さんが誰かはヒミツ。別に知らなくたって構わないでしょう?
それでね、僕は森さんともう一人、太宰さんていう人にあちこち連れられて、トテモ面白かったんだけど…最後に連れられたのは、アノ座敷牢だった。檻は触れるとヒヤヒヤして…ううん、何もかも残らず木製だったよ。だけど冷房でも効かしてあるのか、そりゃあ寒いんだ。おまけに隙間風が始終くるめいて…そんな中にタッタ一人で閉じこめられたものだから、僕アンマリ悔しくて悲しくて…お人形をシッカリ抱き締めながら、もし座敷牢を出られたら、絶対に復讐してやろうって決めたんだ。
うん、その機会はちゃんと訪れたよ。現に今、僕はこうして外に居るしね。
…でも、太宰さんには、直接復讐は出来なかった。あの人はトテモ頭が良くて、中々隙がないのさ。それに、ヘマをしてまた座敷牢に戻るのは嫌だったから、代わりに太宰さんのお友達を標的にした。名前なんか知らないけれど…白い髪に白黒の服を着たお兄さんだったよ。あのお兄さんは壊れやすくてね、僕がチョット異能を使っただけですぐ…アハハ…
まぁ結局太宰さんに邪魔されて、完全に壊すことはできなかったけど、僕いいんだ。だって、太宰さんを壊す楽しみが待ってるものね。アハハハ、楽しみだなぁ…