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二次創作
たとえば君が死んだとして。【2j3j】

#7


   俺の言葉に固まって目を泳がせると
   翡翠色の瞳に閉じ込められた瞳孔を小さくした。

   彼女は分かりやすい、から
   嘘つかれるんだな、とすぐに分かった。





『...ただの先輩』


葛葉「しらばっくれられちゃ困るんですケド」





   この質問に関してはそもそもダメ元で聞いてるから
   ここで教えてくれなくてもいい。

   そんで今は言わないけど、でも。




葛葉( ....その顔嫌いっつったじゃん )





   しばらく見つめ合う時間が続いて
   先に折れたのは●●サンだった。
   




『じゃ、じゃあ私寝てくるね!おやすみ葛葉さん!』





   俺の返事も待たずに防音室から
   落ち着きのない足取りでいそいそと出ていく。

   扉が閉まるまでそんな姿をじっと眺めて
   閉まってからようやく返事をした。





葛葉「...バカじゃねえの、アイツ」





   その上擦った声と異様なハイテンション、
   それから冷静さを欠いたはぐらかし方。

   大前提にまず、なんで俺の前に姿を現した?



   あくまで憶測でしかないけれど
   もしかすると死んだ理由には
   俺も含まれている可能性がある。

   そう思うだけで少し、心臓が痛くなった。





   ・・・




   ____________________

   葛葉先輩

   死ぬので遺書を書いてみました。
   葛葉さん寂しがりだから、幽霊になってでも
   顔くらいなら見せてあげる予定です。

   あと、迷惑かけてごめんなさい。
   いつもありがとうございました。

   汐宮●●.
   ____________________





葛葉「...は?これだけ?」





   ●●サンが寝静まったのを確認して
   遺書を読んだあとの言葉。



   あまりに漠然と、さっぱりした遺書で
   せいぜい少しの敬意が見えるだけ。
   基本的には生意気なアイツのままだった。




葛葉「●●サンの身に、何があった?」





   何も手がかりが掴めなかった。

   けどまた明日、また明日だ。
   叶とかもちさんとか、同期の麗宮サン。
   色んな人に聞いて回ろう。



   でもなんで俺に何も教えてくれない?
   死んでから一番に俺のところに来たはずで
   それはきっと信用してくれてるからで。



   ...それとも他に、一番がいた?

作者メッセージ

深読み葛葉

2025/04/22 18:25

むたです ID:≫ 9iEFpqAL3pJr2
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