「最悪･･･」
私、ほのは、大の運動嫌い。
それなりには出来るけど、面倒くさいしだるい。
「みんなと、同じ組なら良いな･･･」
そんなことを呟いて、発表されるのを待った。

放課後
「ほの〜！！」
「ｗおー、志恩。一番だよ〜！」
「やったー！」
「「ほのちゃーん！」」
「あ、来た。」
「はい、私2番目〜！」
「いや、私のほうが早かった！！」
[明朝体][大文字][太字]「そこ。喧嘩すんな✩」[/太字][/大文字][/明朝体]
「「はい。」」
「ｗｗほのちゃん、怖いよ。」
「あ、ごめん志恩！さ、ス◯バで組のこと話そう！」
「え？３人で？」
「そうだよ。朝に、私のおやつ食べたから、3人分でも払ってもらわないと！」
「お小遣いが･･･」
「ほの〜！！」
「どした、炎歌？」
「みうちゃんも誘おう！」
「お、良いねｗ」
[小文字]「炎歌、後で56す。」[/小文字]
「志恩、そんなこと言わないで、行くよ〜✩」
「「「はーい！」」」

スタバにて(もう隠すのめんどい)
「みんな〜！！今日は志恩の奢りだから、たくさん食べてね✩」
「やったー！」
「志恩ありがと〜！」
「最高！」
「･･･最悪。」
「で、体育祭の組、どうだった？」
「私は白だった。」
「私は赤。」
「私は青！」
「みんなバラバラだ〜！！」
「そういうほのちゃんは？」
「さすがみうちゃん！よく訊いてくれた✩」
「うざｗ」
「私の組は白だった！！」
「やったー！ほのと一緒だ！」
「今年は、雨々花と一緒でした〜。」
「(・д・)ﾁｯ」
「(・д・)ﾁｯ」
「怖いよｗ」
「さあ、食べよ✩」
「「「「はーい！」」」」

ーーーーーー
体育祭の組
・志恩：赤
・炎歌：青
・雨々花：白
・ほの：白
です！