二次創作
宮神社の狐さんにお嫁にされちゃう!
ある夏の日の出来事やった。
「あついんやけど……」
部屋でぐだぐだしている時。
「○○〜?」
下から私を呼ぶお母さんの声がする
「なに〜?」
「ちょっと裏山の宮神社にお供物置いてきてや!」
「え!?いやや!」
そんなの熱い中、昔から危険や言われてる神社にお供物を置きに行くなんて誰も嫌なはず。
「お願いやって!」
「いや、危ないやん!」
「そのお守りさえ持っとったらいけるって!」
「えー?……」
そのお守りというのは、昔幼馴染からもらったネックレスだった。でも幼馴染は、数年前に、少しの間だけ待っててって言われてから何処かへ行ってしまった。
「お小遣いアップしよかな〜?」
「ほないってくるわ」
そんな提案されたら行くしかないやろ
「いってらっしゃ〜い♡」
「……熱いねん、遠いねん、疲れたわっ!」
そんな文句を言いながら向かう
数分後
「っ着いた!」
「よし、これだけ置いたらええやんな!」
お供物を置いたので帰ろうとした時だった
「っわぁ!」
振り返った時に足が引っかかって転んでしまった
「っいたた…」
最悪…
「「自分、大丈夫か?」」
心配する2人組の人の声が聞こえた
最悪…人いたんだ…
「大丈夫です…」
そう言って顔を上げた時だった
「え…き、狐の耳と尻尾?」
まさかの二人には狐の耳に尻尾がついていたのだ
「俺らここの神社のやつでな!」
「普段出てこんけど可愛い子が転んでしもたからついでてきてしもてん」
「うそ…」
私は、震えた。昔からこういう言い伝えがある。ここの神社には、2人の狐さんがおる、そして気に入られてしもたらお嫁さんにされる。お嫁さんにされたらとてもひどい扱いを受け、最後は食べられる。
「そんな震えんくてええやん!w」
「まぁ、急に狐がでてきたら怖いやろ」
「う〜んそらそうか!」
「てかほんまに可愛いなぁ!俺気に入ったわ!」
「ひっ」
え…今'気に入った,って言った?
「せやな、俺も気に入ったわ」
「よし!うち連れてこや!」
「おん」
「や、やめて…」
そう言って手を引かれた時だった。
「「!?!?」」
「うっわ…あかんわこれ既にどっかの神社のもんやん」
「これあの神社ちゃうか!?」
何を言っているかは分からないがひとまず逃げないとやばそうだ
「っ!」
私は一気に駆け出した
「あ、まぁいいわ、またな〜!」
「あついんやけど……」
部屋でぐだぐだしている時。
「○○〜?」
下から私を呼ぶお母さんの声がする
「なに〜?」
「ちょっと裏山の宮神社にお供物置いてきてや!」
「え!?いやや!」
そんなの熱い中、昔から危険や言われてる神社にお供物を置きに行くなんて誰も嫌なはず。
「お願いやって!」
「いや、危ないやん!」
「そのお守りさえ持っとったらいけるって!」
「えー?……」
そのお守りというのは、昔幼馴染からもらったネックレスだった。でも幼馴染は、数年前に、少しの間だけ待っててって言われてから何処かへ行ってしまった。
「お小遣いアップしよかな〜?」
「ほないってくるわ」
そんな提案されたら行くしかないやろ
「いってらっしゃ〜い♡」
「……熱いねん、遠いねん、疲れたわっ!」
そんな文句を言いながら向かう
数分後
「っ着いた!」
「よし、これだけ置いたらええやんな!」
お供物を置いたので帰ろうとした時だった
「っわぁ!」
振り返った時に足が引っかかって転んでしまった
「っいたた…」
最悪…
「「自分、大丈夫か?」」
心配する2人組の人の声が聞こえた
最悪…人いたんだ…
「大丈夫です…」
そう言って顔を上げた時だった
「え…き、狐の耳と尻尾?」
まさかの二人には狐の耳に尻尾がついていたのだ
「俺らここの神社のやつでな!」
「普段出てこんけど可愛い子が転んでしもたからついでてきてしもてん」
「うそ…」
私は、震えた。昔からこういう言い伝えがある。ここの神社には、2人の狐さんがおる、そして気に入られてしもたらお嫁さんにされる。お嫁さんにされたらとてもひどい扱いを受け、最後は食べられる。
「そんな震えんくてええやん!w」
「まぁ、急に狐がでてきたら怖いやろ」
「う〜んそらそうか!」
「てかほんまに可愛いなぁ!俺気に入ったわ!」
「ひっ」
え…今'気に入った,って言った?
「せやな、俺も気に入ったわ」
「よし!うち連れてこや!」
「おん」
「や、やめて…」
そう言って手を引かれた時だった。
「「!?!?」」
「うっわ…あかんわこれ既にどっかの神社のもんやん」
「これあの神社ちゃうか!?」
何を言っているかは分からないがひとまず逃げないとやばそうだ
「っ!」
私は一気に駆け出した
「あ、まぁいいわ、またな〜!」