100日間の人生を楽しませて
「青歌さん!!」
「またあの件なら、無理よ?」
「違うんです…、どうして病気のこと…話して
くれなかったんですか?」
「なんで知って…、氷姪?」
「昨日の帰り、教えてくれました。」
「そう…なんだね。」
「教えてくれませんか?どういう病気か…。」
「もう知ってるなら…教えてあげるよ。」
「お願いします。」
「私…後100何日で、いなくなるの。この世から。」
「え?」
「だから付き合えない…。もし、仲良くて
つづいたとして、急にいなくなったら嫌でしょ?
だから。」
「勝手に…勝手に決めつけないでください!!」
「え?」
「病気だかなんだか知りませんけど?僕の気持ちは
変わらないです。嫌なのは当たり前です。でも、
そのうえで付き合いたいと思っています。」
「嘘…でしょ?」
「本気です。」
「じゃあ100日間楽しませてくれる?」
「楽しませる?」
「そう、楽しませる。」
「できることならやってみましょうか?」
「よろしく。」
そう言って、青歌さんはるんるんで教室に入っていった。
僕はこれからどうなるのだろうか?
「またあの件なら、無理よ?」
「違うんです…、どうして病気のこと…話して
くれなかったんですか?」
「なんで知って…、氷姪?」
「昨日の帰り、教えてくれました。」
「そう…なんだね。」
「教えてくれませんか?どういう病気か…。」
「もう知ってるなら…教えてあげるよ。」
「お願いします。」
「私…後100何日で、いなくなるの。この世から。」
「え?」
「だから付き合えない…。もし、仲良くて
つづいたとして、急にいなくなったら嫌でしょ?
だから。」
「勝手に…勝手に決めつけないでください!!」
「え?」
「病気だかなんだか知りませんけど?僕の気持ちは
変わらないです。嫌なのは当たり前です。でも、
そのうえで付き合いたいと思っています。」
「嘘…でしょ?」
「本気です。」
「じゃあ100日間楽しませてくれる?」
「楽しませる?」
「そう、楽しませる。」
「できることならやってみましょうか?」
「よろしく。」
そう言って、青歌さんはるんるんで教室に入っていった。
僕はこれからどうなるのだろうか?