妖怪マンションは今日も騒がしい。
僕は[漢字]一条慧[/漢字][ふりがな]いちじょうけい[/ふりがな]。
絶賛家探しである
僕は超絶ブラックな企業に勤めていて、今の全財産では借りられる物件が全くない
あったと思えばいわく付き物件。
さすがに全財産はたいてまで幽霊と同居したくない
慧「はぁ…いい物件は無いのかなぁ…」
そこで、1つの物件が目に付いた
慧「混沌マンション?」
すごい名前だなと思いつつ、部屋などを見てみる
慧「部屋数すっくな、一部屋しか空いてないじゃん」
部屋数は7しかなく、ほかは全部埋まっていた
慧「…あれ?」
さっきまで公園のベンチにいたはずが、何処かのマンションの前にいた
慧「ここは…[太字]混沌マンション[/太字]…?!」
僕がいまさっき調べていた物件だった
慧「なんで!?どーして!?」
僕は混乱して倒れそうになった
そこで、
??「誰だおめぇ、どーやってここに来たんだァ?あ?」
ものすごく柄の悪そうな人に出会ってしまった
慧「えっと…僕は…一条慧です…」
??「一条慧…?あぁ!!今日引っ越してくるやつか」
ルシア「ワタシは[漢字]鏡嶺[/漢字][ふりがな]かがね[/ふりがな]ルシア。童話とかに出てくる…[小文字]んだっけ…[/小文字]あの…アカズキン…?とかのやつ。ワタシ」
慧「小さいですね…ものすご))))」
ルシア「んだと?あ?もっけぇ言ってみろ、おめぇの首もいでやんよ」
慧「[小文字][小文字]スイマセン…[/小文字][/小文字]」
ルシア「そうだ、おめぇ自分の部屋わかんのかァ?」
慧「いや…分かりません…物件情報見てたらここにいたので…」
ルシア「あぁ…そーゆータイプね…んま、おめぇの部屋分かってっから、こっち来いやァ」
慧「は…はい」
背は…小学一年生ぐらいか…?
口調を除いて優しそうだ
そして、連れてこられたのは
??「んお?貴様が新しいやつか!!美味そうだなぁ…((ジュル…」
??「[小文字]や…やめな…よ…怖…がって…る…じゃん…[/小文字]」
??「アンタが新入りネ!よろしく頼むワ!!」
??「そいつどっから連れてきたんだよ」
??「[小文字][小文字][小文字]…食べていいの…か…な…?[/小文字][/小文字][/小文字]」
ルシア「クソうるせぇな黙れや」
ルシア「すまんな、こいつら馬鹿だから」
ルシア「…[大文字]はよ自己しょーかいしろや[大文字]カス!![/大文字][/大文字]」
??「[小文字]ま…まあ…まあ…[/小文字]」
??「ほう…貴様はずっと共にすごしていたが…そういつやつなんだなぁ…」
ルシア「何百年暮らしてんだ今更気づいたのかおめぇ馬鹿だな」
??「[小文字][小文字]なっ…馬鹿だと…?[/小文字][/小文字]」
ライ「私はサリエリィ・プルソン・ライ。天使だ。ライとでも呼んでくれ」
ルシア「こいつ天使だけどよ、すんげぇ悪魔なんだぜこいつ。てかこいつ堕天使だろ」
ライ「私はあくまで天使である。」
??「[小文字]えっと…僕…やっていい…?[/小文字]」
ルシア「おう、やれやれ」
ソイ「[小文字]僕は…ラジエル・ソイ…です…悪魔…です…[/小文字]」
慧(この人が?)
??「?次私ネ?」
ウカ「チリリョウ・ウカなのネ!!私キョンシーとやらなのネ!!」
慧「あと…」
ルシア「そうそう、こいつ、[漢字]神風[/漢字][ふりがな]かみかぜ[/ふりがな]。ゾンビだけど人とかワタシ等には攻撃しない。たまに人肉あげねぇと喰われんだよ夜中」
神風「[小文字][小文字][小文字]ご…めん[/小文字][/小文字][/小文字]」
??「ふっ、ついにオレの番か、」
ロミィ「オレはロミィ。吸血鬼だ。」
ルシア「ロミィはちゅーにびょーなんだぜ!!」
ロミィ「なんだそれは。美味いのか。」
ルシア「ほれ、おめぇの番だ。」
慧「う…うん…」
慧「えっと…僕は…一条慧です…これから…よろしくお願いします…」
ソイ「[小文字]うん…よろしく…ね…[/小文字]」
ウカ「よろしくなのネ!!そうダ、私のことウカちとでも呼んで欲しいのネ!!皆全然呼んでくれないのネ…アンタが呼んで欲しいのネ!!」
慧「うん…ウカ…[小文字][小文字]ち[/小文字][/小文字]))))」
ルシア&ロミィ「「やめろ」」
ロミィ「知らないのか…こっちの世界ではウカちは「死んでほしい」という意味なんだぞ…?」
ライ「こんなことも知らないだと…貴様、本当に”こっち”の者か?」
ルシア「あ言ってなかったか、こいつ人間。あっこの世界からやってきたヤツ」
皆『!?』
ウカ「人間は貴重なのネ!!私達が守らなきゃなのネ!?」
ロミィ「こちら側では人間は貴重…バレでもしたら実験三昧だろうな」
ライ「直々にライ様が貴様を守ってやろう!!」
ルシア「あんがとな、おめぇら、」
ウカ「私人目見て気づいたのネ!!こいつ良い奴テ!!」
ウカ「こいつ私の親友ネ。こいつが危険になったら私絶対守るネ。絶対」
ルシア「ありがと!!」
ルシア「んじゃあおめぇの暮らす部屋見に行くぞ!!着いてこいやァ!!」
慧「うん!!」
神風「[小文字][小文字]ニンゲン…食べて…みたい…[/小文字][/小文字]」
絶賛家探しである
僕は超絶ブラックな企業に勤めていて、今の全財産では借りられる物件が全くない
あったと思えばいわく付き物件。
さすがに全財産はたいてまで幽霊と同居したくない
慧「はぁ…いい物件は無いのかなぁ…」
そこで、1つの物件が目に付いた
慧「混沌マンション?」
すごい名前だなと思いつつ、部屋などを見てみる
慧「部屋数すっくな、一部屋しか空いてないじゃん」
部屋数は7しかなく、ほかは全部埋まっていた
慧「…あれ?」
さっきまで公園のベンチにいたはずが、何処かのマンションの前にいた
慧「ここは…[太字]混沌マンション[/太字]…?!」
僕がいまさっき調べていた物件だった
慧「なんで!?どーして!?」
僕は混乱して倒れそうになった
そこで、
??「誰だおめぇ、どーやってここに来たんだァ?あ?」
ものすごく柄の悪そうな人に出会ってしまった
慧「えっと…僕は…一条慧です…」
??「一条慧…?あぁ!!今日引っ越してくるやつか」
ルシア「ワタシは[漢字]鏡嶺[/漢字][ふりがな]かがね[/ふりがな]ルシア。童話とかに出てくる…[小文字]んだっけ…[/小文字]あの…アカズキン…?とかのやつ。ワタシ」
慧「小さいですね…ものすご))))」
ルシア「んだと?あ?もっけぇ言ってみろ、おめぇの首もいでやんよ」
慧「[小文字][小文字]スイマセン…[/小文字][/小文字]」
ルシア「そうだ、おめぇ自分の部屋わかんのかァ?」
慧「いや…分かりません…物件情報見てたらここにいたので…」
ルシア「あぁ…そーゆータイプね…んま、おめぇの部屋分かってっから、こっち来いやァ」
慧「は…はい」
背は…小学一年生ぐらいか…?
口調を除いて優しそうだ
そして、連れてこられたのは
??「んお?貴様が新しいやつか!!美味そうだなぁ…((ジュル…」
??「[小文字]や…やめな…よ…怖…がって…る…じゃん…[/小文字]」
??「アンタが新入りネ!よろしく頼むワ!!」
??「そいつどっから連れてきたんだよ」
??「[小文字][小文字][小文字]…食べていいの…か…な…?[/小文字][/小文字][/小文字]」
ルシア「クソうるせぇな黙れや」
ルシア「すまんな、こいつら馬鹿だから」
ルシア「…[大文字]はよ自己しょーかいしろや[大文字]カス!![/大文字][/大文字]」
??「[小文字]ま…まあ…まあ…[/小文字]」
??「ほう…貴様はずっと共にすごしていたが…そういつやつなんだなぁ…」
ルシア「何百年暮らしてんだ今更気づいたのかおめぇ馬鹿だな」
??「[小文字][小文字]なっ…馬鹿だと…?[/小文字][/小文字]」
ライ「私はサリエリィ・プルソン・ライ。天使だ。ライとでも呼んでくれ」
ルシア「こいつ天使だけどよ、すんげぇ悪魔なんだぜこいつ。てかこいつ堕天使だろ」
ライ「私はあくまで天使である。」
??「[小文字]えっと…僕…やっていい…?[/小文字]」
ルシア「おう、やれやれ」
ソイ「[小文字]僕は…ラジエル・ソイ…です…悪魔…です…[/小文字]」
慧(この人が?)
??「?次私ネ?」
ウカ「チリリョウ・ウカなのネ!!私キョンシーとやらなのネ!!」
慧「あと…」
ルシア「そうそう、こいつ、[漢字]神風[/漢字][ふりがな]かみかぜ[/ふりがな]。ゾンビだけど人とかワタシ等には攻撃しない。たまに人肉あげねぇと喰われんだよ夜中」
神風「[小文字][小文字][小文字]ご…めん[/小文字][/小文字][/小文字]」
??「ふっ、ついにオレの番か、」
ロミィ「オレはロミィ。吸血鬼だ。」
ルシア「ロミィはちゅーにびょーなんだぜ!!」
ロミィ「なんだそれは。美味いのか。」
ルシア「ほれ、おめぇの番だ。」
慧「う…うん…」
慧「えっと…僕は…一条慧です…これから…よろしくお願いします…」
ソイ「[小文字]うん…よろしく…ね…[/小文字]」
ウカ「よろしくなのネ!!そうダ、私のことウカちとでも呼んで欲しいのネ!!皆全然呼んでくれないのネ…アンタが呼んで欲しいのネ!!」
慧「うん…ウカ…[小文字][小文字]ち[/小文字][/小文字]))))」
ルシア&ロミィ「「やめろ」」
ロミィ「知らないのか…こっちの世界ではウカちは「死んでほしい」という意味なんだぞ…?」
ライ「こんなことも知らないだと…貴様、本当に”こっち”の者か?」
ルシア「あ言ってなかったか、こいつ人間。あっこの世界からやってきたヤツ」
皆『!?』
ウカ「人間は貴重なのネ!!私達が守らなきゃなのネ!?」
ロミィ「こちら側では人間は貴重…バレでもしたら実験三昧だろうな」
ライ「直々にライ様が貴様を守ってやろう!!」
ルシア「あんがとな、おめぇら、」
ウカ「私人目見て気づいたのネ!!こいつ良い奴テ!!」
ウカ「こいつ私の親友ネ。こいつが危険になったら私絶対守るネ。絶対」
ルシア「ありがと!!」
ルシア「んじゃあおめぇの暮らす部屋見に行くぞ!!着いてこいやァ!!」
慧「うん!!」
神風「[小文字][小文字]ニンゲン…食べて…みたい…[/小文字][/小文字]」