- 閲覧前にご確認ください -

生きることに後ろ向きな表現があります

文字サイズ変更

生と死と理由と意味

#2


そんな中はじめたのが「ネット」だった。
はじめは、少し相談に乗ってもらうだけ、少し気晴らしに知らない人と話すだけ、と思っていたネット。でも、だんだん依存していき、私の中でネットはとても大きなものとなった。
顔が見えない事や、声を出さなくていいことにとても安心感があった。
「私の居場所はここなんだ」と思った。
でも、そんな楽しくて気楽にできた期間はほんの少し。
私は、とある人に注意を受けた。ネットを、「絶対にしてはいけないこと」と言われ、とても悲しいと同時に心に深い傷ができた気がした。
正確には、心にぽっかり穴が空いたような感覚だった。
その瞬間、私の世界はまるで時が止まったように色がなくなったような気がした。
この先どうやって生きていけばいいんだろう。大袈裟かもしれないけれど、本気でそう思った。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

ネットの存在はとても偉大で、一度始めたら依存してしまうと私は思います。ネットへの依存心は私の経験も元に書いています。

2024/01/19 14:54

ゆゆ ID:≫upm3gGc52A50I
小説を編集
/ 4

コメント
[5]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL