二次創作
忘却バッテリー二次創作
#1
〜epilogue〜
あんたが一つだけ忘れるとしたら何を選ぶ?
あの日のエラー?
叶わなかったあの子との恋?
与えられた才能だけで楽しそうに生きている彼?
それとも、醜い自分自身?
君が選ぶのは―――
20■■年 3月■日(■)
今日は都立羽尾中学校校の卒業式。
羽尾中学は都内で有数の進学校として名を広めており、
いわばエリート校である。
この学校は中高一貫校にも関わらず中学で一度卒業式がある。
時間の無駄といえばそこまでだが、
きっと彼らにとっては大人になってからの
かけがえのない思い出となるのだろう。
そんな卒業式のあと、
ひときわ人だかりができている男子がいた。
その子の名は「要圭」というそうだ。
なぜ知っているかって?さっき近くにいた女子に聞いたからだ。
なんせ彼は野球をしている上、身長は有に170は超えてそうだ。
いかにもモテる要素を詰め込んだような人なのだ。
人だかりができててもなんの違和感もない。
ましてや、性格も顔もいいという。
こんなお手本のようなイケメンがいていいものなのだろうか。
で、さっきから謎に語りまくっているのが「池田葵」
新学期から高校一年生になる者だ。
いかにも頭が良さそうな喋りをしてきたが、実際そうでもない。
とはいっても、赤点を取るほどのバカでもない。
運動も無難にでき、勉強もそこそこできる至って普通の新高校一年生だ。
急にメタ発言をすることがあるがそこのところは大目に見てくれ。
というわけで話を戻そう、
その要圭?ってやつが、さっき張り出されていた新学期からの
クラスで一緒だったということをふと思い出した。珍しい漢字2文字の
人だったから忘れっぽい私でも覚えていたのだろう。
彼の凄さは噂でしか聞いたことがないため、自分も少し興味は持っている。
でも、そこまでだ。
イケメンだからといって今後好きになることも無かろう。
こんなこんなで、私は友達と記念撮影をし新学期合うのに別れを告げ、
一生で一度きりの中学卒業式は幕をとじた。
―――このときの私は、これからの高校生活3年間が、
忘れられないものになるとは思いもしなかっただろうに―――
あの日のエラー?
叶わなかったあの子との恋?
与えられた才能だけで楽しそうに生きている彼?
それとも、醜い自分自身?
君が選ぶのは―――
20■■年 3月■日(■)
今日は都立羽尾中学校校の卒業式。
羽尾中学は都内で有数の進学校として名を広めており、
いわばエリート校である。
この学校は中高一貫校にも関わらず中学で一度卒業式がある。
時間の無駄といえばそこまでだが、
きっと彼らにとっては大人になってからの
かけがえのない思い出となるのだろう。
そんな卒業式のあと、
ひときわ人だかりができている男子がいた。
その子の名は「要圭」というそうだ。
なぜ知っているかって?さっき近くにいた女子に聞いたからだ。
なんせ彼は野球をしている上、身長は有に170は超えてそうだ。
いかにもモテる要素を詰め込んだような人なのだ。
人だかりができててもなんの違和感もない。
ましてや、性格も顔もいいという。
こんなお手本のようなイケメンがいていいものなのだろうか。
で、さっきから謎に語りまくっているのが「池田葵」
新学期から高校一年生になる者だ。
いかにも頭が良さそうな喋りをしてきたが、実際そうでもない。
とはいっても、赤点を取るほどのバカでもない。
運動も無難にでき、勉強もそこそこできる至って普通の新高校一年生だ。
急にメタ発言をすることがあるがそこのところは大目に見てくれ。
というわけで話を戻そう、
その要圭?ってやつが、さっき張り出されていた新学期からの
クラスで一緒だったということをふと思い出した。珍しい漢字2文字の
人だったから忘れっぽい私でも覚えていたのだろう。
彼の凄さは噂でしか聞いたことがないため、自分も少し興味は持っている。
でも、そこまでだ。
イケメンだからといって今後好きになることも無かろう。
こんなこんなで、私は友達と記念撮影をし新学期合うのに別れを告げ、
一生で一度きりの中学卒業式は幕をとじた。
―――このときの私は、これからの高校生活3年間が、
忘れられないものになるとは思いもしなかっただろうに―――
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