転校初日。
家を笑顔ででた。内心ちょっと不安。転校なんてしたくないのに。父の転勤で決まった引っ越しと転校。学校へ向かう道をフラフラしながら歩いた。僕は前の学校のことを思い出す。皆が好きだった女の子。ぽっちゃりしてるが人気者の子。最後に僕の親友。ため息が雲に向かって飛んでいく。そろそろ学校につく。ため息は雲を通り越して太陽まで向かっていきそうだ。学校が見えてきた。おいおい。なんて綺麗な学校何だよ。僕の魂は体から抜けていった。前の学校すごい汚かった。今の学校すごい綺麗。「はははは,,,,」僕はフラフラした体をピシッと治した。
---キンコーンカンコーン---
鐘がなってる!!!急がないと。僕は特技の速いけどキモい走りで教室へ走っていった。