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逆ハーです。

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変わり者のフルーツたちに溺愛されてます。

#4

護衛

「はぁ!?!?夫!?!?」

私は頭を抱えて叫んだ。
何てことだ。まさかあの書類、婚姻を結ぶためのものだったなんて。
だからあのとき、リオンは動揺してたんだ。
どうしよう。まさか私に逆らえないから無理矢理、ってこと...ではないよね。
そうだと信じたい。
私が思い悩んでいるのに、ファンはしれっとして言う。

「結婚できること自体が男にとって稀なことで、名誉でもあるんですよ」

じゃあ相手は誰でもいいってこと?それはそれでショック。
その場の空気を変えるためなのか分からないけど、ファンが思い出したというように手を叩いた。

「そうだ、さっそく明日からリオン様が護衛 兼 執事としてここに来てくださいますよ」
「えっ、その話も本当なんですか!?」
「はい」

オーマイガッ!
気まずくて何を話したらいいのか分からないよ!
どうしよう...

...時間が止まってくれるわけもなく、無情にも次の日はやって来た。

「...失礼いたします」

そう断ってから入ってきたリオンは、物凄くかっこよかった。
ビシッと執事服を着こなしている。

「かっこいい...」

いきなりリオンの顔が赤くなった。
何事かと思って、気づく。
もしかして声に出してたり...してた?
ぎゃー!!!!
最悪!!!変態だと思われる!!
顔で婚約者選んだと思われる!!!間違ってないけど!!!

「ふむ、ヒナ様はイケメンに弱いと」

後ろでファンの声がする。
もう否定しないから!!せめて黙っててくれないかな!?
私は少しわざとらしく咳払いをした。
リオンは我に返ったように、口を開いた。

「そうだ。もう一人紹介したいと思います」
「初めて御目にかかります、レビと申します」

スッと前に進み出てきたのは、白い髪の男の子。
年下かな?

「レビくん、初めまして」

私の視線に気づいたのか、リオンは説明を付け足した。

「レビは、主にヒナ様の護衛に当たります。俺は執事と騎士団の仕事を主にしますので」

ほうほう。大変だな。

「分かった、よろしくお願いします!」
「はい、お任せください!」

元気一杯の返事。若いっていいねえ。
...あれ?私もまあまあ若いはずなんだけど。

リオンがファンに教わりながら淹れてくれたお茶を飲む。

「美味しい!」

っていうかそもそも、これってリオンの本職じゃないよね。
ますます申し訳ないなぁ。
色々考えていたら、リオンが小声で耳打ちをしてきた。

「ヒナ様、一応ですけど...レビは20歳ですよ」
「ええっ!まさか!せめて18とか」
「20です」
「へえ...そうだったんだ。それよりさ、様付けとか敬語とかって外せないの?」
「いや、しかし...」

私はしばし考える。
うーん、ちょっと恥ずかしいけど...

「だって私たち、もう夫婦でしょう?」

こてんと首をかしげてみる。
リオンは首まで真っ赤だった。成功したみたい。

作者メッセージ

キャラクターが全員登場するまでしばしお待ちください。
結構かかる予定です。気まぐれです。(オイ)

2025/03/20 18:07

まっちゃん ID:≫ 7tcdpCk/fMi.Q
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