- 閲覧前にご確認ください -

逆ハーです。

文字サイズ変更

変わり者のフルーツたちに溺愛されてます。

#10

勘違い

指輪を受け取った。
とりあえず二人の分。黒い宝石が輝いている。
いつ渡そう。

「二人とも、ちょっと来てくれない?」
「......」

二人を呼ぶと、何故かめちゃくちゃ暗い顔をしていた。
怒られると思ってるのかな?
私はなるべく明るく言った。

「じゃーん!指輪でーす...え?」

もはや二人は泣きそうな顔だ。
しかも嬉し泣きじゃなく、悲し泣き。
ええ?本当にどうしちゃったの?

「どうしたの?あんまり嬉しくない?」
「...いや、私どもは、異世界人様の進まれる道を応援いたします」
「どういうこと?急に何?」
「.........他に、想い人様がいらっしゃるんですよね」
「え!?想い人?」

何を勘違いしているのだろうか。

「私の好きな人は、......リ、リオンとレビだよ!」
「...え?」
「嘘だ...」
「そうやって言ったじゃん、何でそんなことになってるわけ?」
「...ヒナが俺たちに内緒で指輪を買って、しかも金も払わせてくれないから...」
「それは...サプライズにしたら喜ぶと思って」

三人でため息をはく。
そんなことになっていたなんて。

「気を取り直して。はい、指輪、つけさせてね」
「ああ」

私は指輪を一つとって、リオンの左手をとる。

「つける場所って決まってるの?」
「いや。皆好きなところにつける。ヒナの世界は違ったのか?」
「うん。結婚指輪は、左手の薬指につける人が多いかな。『愛を深める』とか『大切な人の愛を感じる』っていう意味があるんだよ」
「そうか...じゃあ、左手の薬指にしてくれ」

ゆっくり、そっと指輪をはめる。
それから軽く薬指に口付けた。
結婚式の真似事である。
リオンを見上げると、ちょっと目がうるうるしている。
ずい、と、レビが身を乗り出してきた。

「ヒナ、次は僕」
「ふふ、分かった」

レビにも同じようにキスをする。
嬉しそうにはにかんでくれた。

よかった。




「これからよろしくね!」



作者メッセージ

ふう...終わっ.........てません。
まだまだこれからです!

2025/04/02 18:43

まっちゃん ID:≫ 2ywaKh7FAM0d6
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 10

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL