君と過ごした夜　雨のにおいがした
空いた心を埋めた　君の笑顔ただ一つ

晴れた空が満たす　この世界の中で
誰かが囁いた　「まだ進めると信じてる」

堕ちてゆく、深い夢へ

夢ならば　間違いならば
空いた心に　構わずにいれたかな
夜を越え　雨が止んだら
こんな僕でも　進んでいけるかな

もし僕が　上を向いたなら
もしこれが　鏡の外の世界なら
鏡の中の心に　君と見た虹が架かるといいな