School 〜第46回教科選抜戦争〜
2019年、1月3日・・・
数学教師、「数田豊博」は悩んでいた。
数田「うぅん、どうしようかな・・・」
正直、大会には出たかった。
数学が苦手な生徒達からは希望の光が見える。
でも、自分は戦うのが苦手なんだ。
現に、今まで数学教師が大会に出た事は、[大文字]一度も無い。[/大文字]
45回連続で出場していないのは数学だけだ。
だからこそ、一度出て見たいものだ。
でも、戦闘経験がないから、どうしたら良いのか・・・
いや、待てよ?
自分以外の教師達は、何度も大会に出ているから、相手への対策ができる。
でも、数学は一度も出ていない。つまり、
[大文字]初見殺し技を考えればいいんだ。[/大文字]
数田「よし・・・いっちょ応募するか!!」
意思表明を示した紙を、数田は勢いよく手に握り郵便局へ向かった。
1月8日、始業式・・・
校長「ええ、では、今年の【教科選抜戦争】に本学校から出場する教師を発表します。」
生徒「今年こそは数学・・・!」
校長「1人目!白鳥心霊!前に出てください!」
白鳥「・・・・」
返事なしで、その場で立ち上がる。
顔はものすごく整っており、綺麗な肌をしている。
前の台に上がる。
校長「[漢字]桑原[/漢字][ふりがな]くわはら[/ふりがな]北東大学の心理学代表として、頑張っておくれ。」
白鳥「・・・はい。」
静かな返事をした後、歓声の拍手が舞った。
校長「続いて、2人目!」
生徒「マジで数学・・・来い・・・!」
校長「守堂法凱!前に来てください!」
守堂「うおっしゃあ!」
変な気合の入れ方をし、生徒たちが笑う。
校長「法学代表として、頑張ってくれ。お前が1番若いらしい。」
確かに、守堂は31歳だ。1番若い。
守堂「頑張ります!!」
校長「そして、最後の3人目!」
生徒「ちょ、も、まじで数学!」
校長「数田豊博!前に来てください!」
教室が、歓喜で満ち溢れる。
生徒「うおおおお!数学きちゃああああ!」
生徒「初めての出場だろ!?すげぇ!」
恥ずかしそうに、数田が歩く。
校長「君も守堂君と同じ31歳だね。若いんだ、頼むよ?」
数田「ええ。初出場ですからね。それなりに対策してますよ。」
拍手喝采が終わった後、普段の授業が始まった。
昼休みにて・・・
守堂「数田、おめでとう!数学は初めてだもんな!」
法学教授の守堂が話しかけてくる。
数田「ありがとう。お前には負けないからな!」
守堂「お?」
数田「あ?」
白鳥「ちょっと、喧嘩はやめてください。」
心理学教授の白鳥が間に入る。
白鳥「喧嘩は心が貧しい証拠です。やめなさい。」
守堂「白鳥さん、言い過ぎじゃ・・・」
数田「いやいや、あの白鳥さんが言うんだ。[漢字]強[/漢字][ふりがな]あなが[/ふりがな]ち間違ってない。」
白鳥「そういえば、残りの出場者について、情報を聞きました。」
守堂「本当ですか!?」
白鳥「私達と同じ大学教授は、6人、それ以外は高校教師らしいです。」
数田「高校教師?」
疑問を抱く。
数田「高校って、能力を使える奴なんかいるのか?」
白鳥「ああ、数田さんはあまりニュースを見ないんでしたね。」
数田「まあ、そうですが・・・」
白鳥「ここ40年間、ずっと優勝しているのは【[大文字][太字]高校教師だけですよ。[/太字][/大文字]」
数学教師、「数田豊博」は悩んでいた。
数田「うぅん、どうしようかな・・・」
正直、大会には出たかった。
数学が苦手な生徒達からは希望の光が見える。
でも、自分は戦うのが苦手なんだ。
現に、今まで数学教師が大会に出た事は、[大文字]一度も無い。[/大文字]
45回連続で出場していないのは数学だけだ。
だからこそ、一度出て見たいものだ。
でも、戦闘経験がないから、どうしたら良いのか・・・
いや、待てよ?
自分以外の教師達は、何度も大会に出ているから、相手への対策ができる。
でも、数学は一度も出ていない。つまり、
[大文字]初見殺し技を考えればいいんだ。[/大文字]
数田「よし・・・いっちょ応募するか!!」
意思表明を示した紙を、数田は勢いよく手に握り郵便局へ向かった。
1月8日、始業式・・・
校長「ええ、では、今年の【教科選抜戦争】に本学校から出場する教師を発表します。」
生徒「今年こそは数学・・・!」
校長「1人目!白鳥心霊!前に出てください!」
白鳥「・・・・」
返事なしで、その場で立ち上がる。
顔はものすごく整っており、綺麗な肌をしている。
前の台に上がる。
校長「[漢字]桑原[/漢字][ふりがな]くわはら[/ふりがな]北東大学の心理学代表として、頑張っておくれ。」
白鳥「・・・はい。」
静かな返事をした後、歓声の拍手が舞った。
校長「続いて、2人目!」
生徒「マジで数学・・・来い・・・!」
校長「守堂法凱!前に来てください!」
守堂「うおっしゃあ!」
変な気合の入れ方をし、生徒たちが笑う。
校長「法学代表として、頑張ってくれ。お前が1番若いらしい。」
確かに、守堂は31歳だ。1番若い。
守堂「頑張ります!!」
校長「そして、最後の3人目!」
生徒「ちょ、も、まじで数学!」
校長「数田豊博!前に来てください!」
教室が、歓喜で満ち溢れる。
生徒「うおおおお!数学きちゃああああ!」
生徒「初めての出場だろ!?すげぇ!」
恥ずかしそうに、数田が歩く。
校長「君も守堂君と同じ31歳だね。若いんだ、頼むよ?」
数田「ええ。初出場ですからね。それなりに対策してますよ。」
拍手喝采が終わった後、普段の授業が始まった。
昼休みにて・・・
守堂「数田、おめでとう!数学は初めてだもんな!」
法学教授の守堂が話しかけてくる。
数田「ありがとう。お前には負けないからな!」
守堂「お?」
数田「あ?」
白鳥「ちょっと、喧嘩はやめてください。」
心理学教授の白鳥が間に入る。
白鳥「喧嘩は心が貧しい証拠です。やめなさい。」
守堂「白鳥さん、言い過ぎじゃ・・・」
数田「いやいや、あの白鳥さんが言うんだ。[漢字]強[/漢字][ふりがな]あなが[/ふりがな]ち間違ってない。」
白鳥「そういえば、残りの出場者について、情報を聞きました。」
守堂「本当ですか!?」
白鳥「私達と同じ大学教授は、6人、それ以外は高校教師らしいです。」
数田「高校教師?」
疑問を抱く。
数田「高校って、能力を使える奴なんかいるのか?」
白鳥「ああ、数田さんはあまりニュースを見ないんでしたね。」
数田「まあ、そうですが・・・」
白鳥「ここ40年間、ずっと優勝しているのは【[大文字][太字]高校教師だけですよ。[/太字][/大文字]」