二次創作
短編
「なかむ!!」
「あ、え…。ぶるー、く。」
「えへへ、ただいま。」
涙で見えない。
なんで。
大好きな人の顔が見れない。
涙、止まれ。
「僕のこと忘れないでいてくれたー?」
「もちろん、忘れるわけない。」
「とか言いながら、忘れてる。」
「え…?」
意味がわからなかった。
クリームソーダの炭酸の音。
妙に心地良いの。
「ほら、僕だよ?思い出して。」
その声は、双子の弟の声を連想させる。
「あ…。」
涙。
また。
「んふ、思い出してくれた?」
「ぶるーく、ぶるーくだ…。」
「なかむ、双子でも友人でも。君と居れるならなんでもいい。」
「大好きだよ。」
「俺も、大好き…。」
「もー。泣かないでよ。」
「お兄ちゃん。」
「あ、え…。ぶるー、く。」
「えへへ、ただいま。」
涙で見えない。
なんで。
大好きな人の顔が見れない。
涙、止まれ。
「僕のこと忘れないでいてくれたー?」
「もちろん、忘れるわけない。」
「とか言いながら、忘れてる。」
「え…?」
意味がわからなかった。
クリームソーダの炭酸の音。
妙に心地良いの。
「ほら、僕だよ?思い出して。」
その声は、双子の弟の声を連想させる。
「あ…。」
涙。
また。
「んふ、思い出してくれた?」
「ぶるーく、ぶるーくだ…。」
「なかむ、双子でも友人でも。君と居れるならなんでもいい。」
「大好きだよ。」
「俺も、大好き…。」
「もー。泣かないでよ。」
「お兄ちゃん。」