宙華　「っ､､(膝が地面に付き、倒れてしまう)」
ラナ　「どういう事？！」
マリン　「､､､､､､宙華！！」
カツナ　「､､､､､､？！これは､､､､､､！！このセーブデータ､､､､､､宙華と連動してる、、！」
全員　「ええ？！」
カツナ　「､､､､､､解体は出来そうだけど､､､､､､タイムリミットは3分､､､､､､だから､､､､､､！！」
β 「今、持ってきたけど､､､､､､キノラの本当のデータが見つかった､､､､､､」
α 「これが最初っから目的だったって事？！」
カツナ　「だとしたら、黒幕が､､､､､､」
緑星　「､､カツナ､それもしかして､､､､､､α､手伝って！なんなら、バグ全体手伝って！！」
α 「え？､､っふ､､､､､､上等！」
緑星　「バグは遺伝子異常でできる、その破生子も､､バグになる確率が高いけど､､その代わり、機械などの設定を遠隔で使用出来る、、！」
α 「っていう事は、私が宙華の心拍数などを､､､､､､安定させるって事か！」
緑星　「そういう事！」
β 「って事は、狙撃されたって事は、そのセーブデータと連動してるから､､､､､､宙華にも狙撃の衝撃が加わったって事？」
[斜体]キノラ　「マリンさん、確かに指示でしか従えない、けど、私は､､､､､､ご主人様の指示だったら、なんでもいいの！！」[/斜体]
マリン　「まさか､､､､､､ご主人様の指示だったらなんでもいいって事は､､､､､､」
カツナ　「察していた？」
華歌　「お姉ちゃん！！お姉ちゃん！！」
花水木　「宙華！！(宙華を抱いて、涙を流す)死ぬな､､死ぬな、、！！」
カツナ　「まずい！あとタイムリミットまで、1分、、！」
α 「宙華、死ぬな、、！！」
ーーーーーーーーーー(宙華の走馬灯)ーーーーー
宙華　「ここは？」
宙華(幼少期)「お姉ちゃん､だーれ？私と似てる！」(白いワンピースに黄色の花束を持っている)
宙華　「ッ？！孤児院のうち､､､､､､右目に見えるのは､､､､､､何？」
[右寄せ]感情眼のうち､ストレス､天魔抹殺事件､､､､､､[/右寄せ]
宙華　「だから、私は､､､､､､感情眼だったんだ、、」
姉さんは､､､､､､記号病､､､､､､(記号病とは？感情が瞳に出る病気、その瞳の時に涙を流すと、その涙の形になる)華歌は､､､､､､火花病(火花病とは？水に触れると余計な自己嫌悪感・自己喪失感・情緒不安定になる病気、治療法は記号病と同じくない)
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β 「宙華！宙華さん！！」
花水木　「宙華！宙華！」
宙華　「ん､､んー？姉さん､､？」
華歌　「起きた！起きたよ､､！！！！！」
(一同感激)
花水木　「でも、宙華、一つ任務増えたよ？」
宙華　「え？」
花水木　「キノラの組織を追うっていうね」
宙華　「今、、？」
α 「まーさか、、治ってからだよ！治ってから！」
ーーー[太字]こうして、笑ってロッセ・ラッセル・デ・ブロッサムシティの街は[漢字]幻影[/漢字][ふりがな]フリーメモリー[/ふりがな]に奪われる事なく､､､､､､平和に戻ったのでした・・・[/太字]