麗奈:依頼を受けていない時は、普通にここで仕事をするんですよ
悠里:そうなんですか、ありがとうございます
麗奈:悠里さんって、何歳ですか？
悠里:え？22歳ですけど...
麗奈:私より年上じゃないですか！
麗奈:タメ語で良いですよ
悠里:え？...分かった...？
悠里:麗奈さんは？
麗奈:私は、17歳です。
悠里:ん〜、麗奈さんもタメ語で良いよ
麗奈:いいの？悠里さん
悠里:な、名前も呼び捨てにしてくれない？
麗奈:え？わかった
悠里:じゃあ、改めてよろしくね。
麗奈:うん！

私達は初日でも親しくなれた
相棒という関係として＿



一方
晴斗:玲央が呼び出しなんて珍しい〜

STARでは、全員会議室へと呼び出された

玲央:はいはい、今から緊急会議
理玖:どうしたの？
優璃:何か緊急事態でも？

玲央:あー、うちと敵対している組織、Light。
晴斗:‼︎
玲央:そこと、もうすぐ抗争が起きると思う
紘:そこで、どう闘うか、と言うことですね
玲央:あぁ、それで
玲央:こっちから仕掛けようと思う
梨沙:えぇ！そう言うのは駄目じゃないんですか⁉︎
晴斗:…いや、その方が良いかも
優璃:？、何故そう言い切れるんですか？
晴斗:…あー、別に？
晴斗:確信的な証拠は無いけど、こっちには戦力になる。
晴斗:こっちには理玖や玲央も居るし、待つよりは仕掛けたほうが良いかも

俺は元々Lightに所属していた
だから、楓河の戦い方も、大体の人の戦い方は把握している

紘:にしても、なんで抗争なんて起きるんですか？
優璃:あれですよね、殺し屋同士は全員ライバル関係ですから〜的なのですよね
玲央:いやー、ちょっと俺もそう言うこと詳しくは無いから
梨沙:えぇ...不安ですね...
晴斗:まぁ、そこら辺は調べておくよ。Lightのことはすぐ出てくると思うし
紘:おぉ！頼みましたよ！
理玖:頼りになるねぇ〜！
晴斗:よし！じゃあ調べてきまーす
晴斗:……(笑

やっと会える...♡
『麗奈...♡』