『遥かな太古、神代と呼ばれる時代があった。』
プロローグね、もう知ってるからスキップ。





[大文字][太字]緑。木。木。木木木木木木木木木木。森。森だ。
森、森、森、森、森、森、森、森、森[/太字][/大文字]


森だ。森しかない。知ってはいた。だって私、彷徨う者だから。
「んー、とりあえずステータス確認しよ」
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PN：コユキ
Lv．1
JOB:剣士（刀使い）
9,000マーニ
HP（体力）:20
MP（魔力）:10
STM （スタミナ）:20
STR（筋力）:10
DEX（器用）:10
AGI（敏捷）:15（20）
TEC（技量）:25
VIT（耐久力）:1(2)
LUC（幸運）:30
スキル
・頭割り
・スピンスラッシュ

装備
左右:剣士の刀
頭:無し
胴:舞踊服（白）（VIT 1）
腰:銀の腰締（AGI 2）
足:運動靴（AGI 3）
アクセサリー:ルフの狐面
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「ティシュな装甲だな‥。まぁ別にいいよね！」
狐面を外してアクセサリー欄から消す。だってつけてても効果ないし。もってたいだけだし。
「とりあえず街いくか。最初の街は‥ファステイア、あっちか。」
歩きながらレベリングしよう。場合によってはUターンして戻るかもだけど。

「ギギッ！」
ゴブリンか、動きわかりやすっ！
「スラッシュ！」
あっという間にゴブリンはポリゴンとなり、斧を落としていく。
「ゴブリンの手斧‥弱そうだけど、使い捨て武器にちょうどいいか」
ふーん、ドロップアイテム‥
「おっしゃ、どんどん狩ってやる！！」