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戦闘描写あります。でもゲーム内です。

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二次創作
シャングリラ・フロンティア クソゲー大好き少女、神ゲーに挑む

#22



「あっ、コユキさん!ようやく起きた!」

「おはよー、ルーシャ。」

「さ、早く前のレーウヌさんのところに行こう!私はやくコユキさんの戦闘みてみたい!」

「うー、ちょっと待って〜。」

「早く早く!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
裏路地に着いた。

「来たな、見習い。」

「へ?見習い?」

「お前はまだ名乗っていないから、そう呼ぶのだ。」

「あ、そっか。私はコユキです。」

「ふむ、コユキか。よろしくな。」

「さて、改めて、今から、試験を受けるか?」

「はい!受けさせていただきます!」

「よし、ついて来い。」

「は、はい!」


ついていくと、明らかに隠しエリアへの道であろう、マンホール。

「この中に入れ。」

「ルーシャ、肩に乗って、落ちないように気をつけて。」

「ひぇぇ、深くない?」

「まぁ、このハシゴを伝っていけば落ちることはないでしょ。」

そして、降りきると、謎の地下空間が広がっていた。

「今から連れてくるから待っていろ。」

いつのまにか降りてきていたレーウヌさんが、大きな扉の向こうへ行く。

そして、扉の向こう側からでてきたのは、、

[大文字][太字]巨大なイノシシ。[/太字][/大文字]


[太字][大文字][太字]ブォォォォォォォォォオ[/太字][/大文字][/太字]

「あのー、レーウヌさん?」

「なんだ?」

「まさか、これを倒せとか言いませんよね?」

「言うぞ。コイツを3分以内に倒せ。」

「3分以内⁉︎むずすぎないですか!?」

「私が見込んだお前ならいけるだろう。」

「うぅ、分かりました。戦ってみます。ルーシャ、レーウヌさんの所で待ってて。」

「分かった!コユキさん、がんばってね!!」

「よーし、やるぞーー!!」

「いくぞ、戦闘、開始!!」


「サードステップ!!そしてシージャンプ!」

走りながら跳んで、イノシシの背中が丸見えのところまで行く。

「ふっ、高速居合!」

背中にバッチリ当たるが、ダメージは少ない。そのまま、着地する。

「これで、スピード補正ついた!行くぞ!!」

[大文字][太字]「ブォォォォォォオ」[/太字][/大文字]

イノシシがものすごい勢いで突進してくる!

「シージャンプ!」

たやすく、回避すると、一瞬イノシシの動きが止まる。着地し、

「隙あり!刀乱波!シージャンプ!ネックピアス!」

イノシシの足に向けて斬撃がはなたれ、イノシシはバランスを崩す。そこを狙って、上から首に突きを入れる。

「ブォォォォ」

傷を負ったイノシシはあれ、突進の態勢に入る。しかし、突進するには時間がかかる。

「後もう一息…!サードステップ!別れの断ち!」

素早く接近して、足を切る。見事に足が切断され、バランスが大きく崩れる。

「これで最後…!シージャンプ!高速居合!!」

頭に一撃が入る。

[大文字][太字]「ブォォォォォォォォォォオ」[/太字][/大文字]

大きな鳴き声を響かせながら、イノシシは、ポリゴンとなって散った。



「やったーー!!倒した!レーウヌさん、タイムは?」

「2分48秒だ。3分をきっているから、合格だな。」

「すごいよ、コユキさん!一発合格!」

「とっても嬉しい!!」

「フッ、さて、コユキよ。お前は星祈師になる資格を手に入れた。どうする?就職するか?」

「もちろん、やらせていただきます!」

「ふっ、その息だ。では、お前に星祈師の資格をやろう。変化は自分で考えろ。」

「はいっ、ありがとうございました!!」

「それじゃあ、またな。私はこれからもあの裏路地にいるからな。聞きたいことがあれば来るといい。」

「ご親切に、ありがとうございます!では、またいつか!!」

スタコラサッサとマンホールへのハシゴをコユキは登り始めた。それを見るレーウヌは、思った。

「将来、コイツは大物になる。その時を見るのが楽しみだ。」

と。

作者メッセージ

全然更新してなくてごめんなさい

2025/04/26 06:22

スズネコ ID:≫ 11/M0vCGTxLlY
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