二次創作
シャングリラ・フロンティア クソゲー大好き少女、神ゲーに挑む
「シャンフロじゃないゲームやろうかなー。」
なんのゲームをするか、絶賛考え中の雪です!
「クソゲニウムを補給したい…。」
楽しいクソゲー‥、よし、あれやろう!
大量にゲームが詰まった棚の中から、ある一個を引っ張り出す。
「あった、ベルセルク・オンライン・パッション!!」
ベルセルク・オンライン・パッション、通称、便秘。
過疎ゲーのため、プレイヤーがほとんど顔見知りである。
「誰かいるかな?」
誰もいなかったらそもそも対戦できないからな。
「よしっ、いざ、便秘へ!」
ほぇー、変わってないな、便秘。
「相変わらず過疎ってるなぁ。人探さなきゃ。」
モブ「お、ユキノじゃないか!久しぶりだな!」
「あっ、久しぶり!とりあえず一戦、やっとく?」
「おう。久しぶりの対戦、腕がなるぜ!」
バトルスタート!
モブ「先手必勝!」
「危ね!」
モブ「ヨーヨーか、腕はなまってないな。」
「まぁ、たくさんのクソゲーで鍛えてますから。」
「ヨーヨー戻しビンタ!」
モブ「ぐはっ、相変わらずその戦法も変わらないな…。」
「やっぱり便秘は楽しい!」
モブ「まだバトルは終わってないぜ。」
以後省略
「はー、疲れた。」
モブ「いい試合だった!負けたけど!」
「どうして久しぶりのバトルで、ずっーとやってるはずの人に勝てるのかな?」
モブ「そ、それは、俺が下っ端で弱いからだ!カッツォやらサンラクやらには勝てないだろ?」
「まぁ、状況によっては、そうだね。でもお前が私より弱い事は変わらないよね?」
モブ「うっ、はい、そうです。私は弱いです。」
「よろしい。もうログアウトするね。」
モブ「ああ、いつでも来いよ、みんな歓迎するぜ。」
「それは嬉しい、じゃ、またね。」
「楽しかった!やっぱり便秘はいいね〜!」
シャンフロするか。えっーと、今は午後3時だから、まぁ、かなりできるかな。
「神ゲーの空気、もう一度吸わせてもらうよ!」
ログイン!!
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ヨーヨー戻しビンタとは
ヨーヨーをした状態で相手の背後に周り、ヨーヨーを解除して、戻ってくる足を相手に激突させる技。
ネーミングセンスないなぁ。
雪「お前のせいだろ!!」
ごめんなさい。