二次創作
シャングリラ・フロンティア クソゲー大好き少女、神ゲーに挑む
「はい」を押した瞬間、[大文字][大文字]狐が喋った[/大文字][/大文字]
「貴方がコユキさん?」
「へあ?合ってるけど‥」
狐が喋った!?なんで名前知ってんの?
「わぁ、やっぱり!強そうなオーラ出してたからね、分かっちゃうよ!それでね、私たち貴方に会えるのを心待ちにしてたの!何せあの夜の帝王と蛇の女王を同時に相手して長い間生きていたんでしょ?すごすぎるよ!」
えっ、なんで知ってんの?まぁ、NPCだから良いとして、おしゃべりだな、この狐。ていうかさっきからずっと歩いてるんだけど。
「あのー、ところで今どこに向かっているんです?」
「ん?敬語はいらないよ!えーとね、今は私たちの里に向かってるの!」
どこだろう?
「よーし、ここでいいか!」
ついたのは逃げ道がない路地裏。へ?なんで?
「【[漢字]座標移動門[/漢字][ふりがな]テレポートゲート[/ふりがな]】!」
と、扉?
「さぁ、中に入って!」
「え、うん。お邪魔しまーす。」
ここどこ?
「ここは、私達の里、つまり月狐の里にある、リーダーの血縁が住む狐御殿だよ!広いでしょ!」
なんで自慢げなんだ。ここに住んでるのかな?リーダーって何?今からどこ行くの?疑問が絶えない。
「じゃあ、まずリーダーのところに行こう!」
「わ、分かった!ところで、貴方の名前は?」
「あぁ、言ってなかった。私はルーシャ。よろしく!」
「ルーシャ、これからよろしく。」
そしてなんか王の間みたいな威厳を放つ部屋につきました。
「ルーシャ、ここにそのリーダーがいるの?」
「そーだよ!」
ガラガラ
「リーダー!例のコユキさん連れてきた!」
「お疲れ様、ルーシャ。どうぞ、入ってきてください、コユキさん。」
「お、お邪魔しま〜す。」
和風な部屋の中にいたのはなんとも綺麗な和装の白狐。
「そこに座ってちょうだい。」
「はい。」
正座をする。
「貴方がコユキさんね。私はここのリーダーをやっているシャウロよ。そこのルーシャの母でもあるのよ。」
こういう感じなら、仕事の上司に話す感じでにこやかに、落ち着いて、
「そうなんですね。ルーシャから聞いたのですが、ここに住んでいるのは貴方の血縁だけなんですよね?」
「そうよ、私は子供が多いから、広いでしょう?」
「とっても広くてびっくりしましたよ。」
「それは良かった。子供達はみんな専用の役みたいにやってるから、気になる子のところに行っても良いわよ。」
「ありがとうございます。また今度行ってみます。」
「よーし、じゃあみんな!宴の準備をするわよ!」
え?突然だな。
「ルーシャ、コユキさんを連れて、宴の場所に案内してくれる?」
「おまかせあれ!コユキさん、こっちこっち、ついてきて!」
「う、うん」
急いで立ち上がってついていく。
[大文字]なんだか波乱の予感がする‥。[/大文字]