「シャンフロの街はよくできてるなぁ」

まるで現実の街だよ。店も種類あるねぇ。

「もうセーブしたしログアウトしようかな？でもなぁもっとやりたいしなぁ」

ていうかなんでみんなこっち見てくるんだろう。極めて普通なアバターだと思うけど？

説明しよう！シャンフロにおいて、少女アバターは、不利な場合が多い。そんなことは常識のため、少女アバターは、かなり少ない。また、少女アバターと声が一致してる人は少ないのだ。
そりゃ高い声の少女アバターあったら注目するよなってことである。

「まぁいっか。とりあえず、武器屋行ってみよ。」

「へいらっしゃい。」

人当たりの良さそうなおっちゃんで良かった。

「おっちゃん、武器見せて。」

種類どんぐらいあるかな？

「はいよ」


「うーん」

分かったことがある。シャンフロは武器種が多すぎて一つの種類に対して種類が少ないのだ。おかげでいいのがない。

「嬢ちゃん、欲しいのがないのか？」

「まぁ、うん」
正直言うといい性能のがない。

「だったら、自分で素材を持ってきてくれれば特注で作れるぜ」

まじ？



というわけでやって来ました、エリア「四駆八駆の沼荒野」
このエリアでは鉱石が発掘できるらしい。


「いやまじで沼じゃん。すごく動きにくいんだが？」
ツルハシ持っていざ採掘！！



「鉱石が岩一個崩れるまでとったよおっちゃん‥！」

「お、おう。あんがとな。嬢ちゃん疲れてるようだが、大丈夫か？」

シャンフロのNPCすごい…優しくていいな

「大丈夫だよ。おっちゃん。ただ採掘に疲れただけだから‥。」

カエルしか出てこないんだよ。すぐ狩ってもドロップアイテム取りに行くのめんどくさいし！！

「そ、そうか。こんなのが作れるがどれにする？」

「んー、これでよろしく。」

「はいよ。夜の8時ぐらいに出来上がるぜ。」

「分かった。ありがとー！」

さて、セーブするか！！！！つかれた！