異世界転移して冒険者たちのパーティに入った結果、メンバー達に溺愛されてます!?
「よし、しゅっぱーつ!」
私は張り切って声を上げた。
だが、誰からも『おー!』とか『やー!』とかいう声が聞こえてこない。
代わりにラントの呆れた声が聞こえた。
「...何でそんなに楽しそうなの?分かってる?今からクエストに行くって」
「うん!だって楽しみなんだもん!」
「はあ。意味わかんない。君、本当に女?」
「なっ!失礼な...」
ちょっとムッとしていたら、誰かに手をひかれた。
「さ、行こうか」
「グレイさん!」
今日はあんまり危なくないやつらしい。
でもボスがちょっと強いから、グレイさんたちも来たんだって。
「グレイさんとお揃いですね!」
「はは、うん。そうだね」
そうなのだ。私は(一応)武鬪家だから、グレイさんとお揃いの装備。
そうこうしているうちに、獲物第一号がやって来た。
なんか...羽が生えたトカゲ。
ちょっと怖い...
けどレベル上げの為だ!
「えい!」
あれ?もう倒れた。
結構弱いな。
そう思いながら後ろを振り向くと、ちょっと青い顔をしたハンクが立っていた。
「あ、ハンク。見てた?倒したよ!」
私がガッツポーズをすると、ハンクは慌てて駆け寄ってきた。
「大丈夫だった?怪我は?」
「?大丈夫。結構弱いんだね」
「よ...弱くないよ。C級の魔物だよ、こいつ...」
「えっ!」
じゃあ一人でC級魔物を倒したってこと?ワンパンで?
でもこの子が弱ってたのかも。うん、きっとそうだ。
試しに今度は2足歩行のウサギを蹴ってみる。
あ、倒れた。
私はハンクと顔を見合わせた。
「は、ハンク...」
「ルカ...」
やばい。危ない奴認定されたかもしれない。
「凄いよ!このまま特訓したらすぐにA級だ!」
「え、そうなの...」
あれ、足が...
力が入らない。
私は座り込みそうになって、ハンクが支えてくれた。
「どうしたの?大丈夫?」
「うん。でもちょっと体に力が入らない...」
「それはちょっとじゃない!エディにバトンタッチするから」
「はぁい...」
「ふむ」
私は今、エディと丸太の上に座っている。
少し向こうからは魔物の悲鳴が聞こえる。うーん、シュール。
「持続性がないようですね。力を抑えることは?」
「えーと、ちょっと難しいかも」
「そうですか。まあ帰ったら色々試してみましょう」
「えー...」
私はショッピングがしたいのに。
結局できなかったんだよね。
...で、無事にクエスト終了。
変に疲れたな...
私は張り切って声を上げた。
だが、誰からも『おー!』とか『やー!』とかいう声が聞こえてこない。
代わりにラントの呆れた声が聞こえた。
「...何でそんなに楽しそうなの?分かってる?今からクエストに行くって」
「うん!だって楽しみなんだもん!」
「はあ。意味わかんない。君、本当に女?」
「なっ!失礼な...」
ちょっとムッとしていたら、誰かに手をひかれた。
「さ、行こうか」
「グレイさん!」
今日はあんまり危なくないやつらしい。
でもボスがちょっと強いから、グレイさんたちも来たんだって。
「グレイさんとお揃いですね!」
「はは、うん。そうだね」
そうなのだ。私は(一応)武鬪家だから、グレイさんとお揃いの装備。
そうこうしているうちに、獲物第一号がやって来た。
なんか...羽が生えたトカゲ。
ちょっと怖い...
けどレベル上げの為だ!
「えい!」
あれ?もう倒れた。
結構弱いな。
そう思いながら後ろを振り向くと、ちょっと青い顔をしたハンクが立っていた。
「あ、ハンク。見てた?倒したよ!」
私がガッツポーズをすると、ハンクは慌てて駆け寄ってきた。
「大丈夫だった?怪我は?」
「?大丈夫。結構弱いんだね」
「よ...弱くないよ。C級の魔物だよ、こいつ...」
「えっ!」
じゃあ一人でC級魔物を倒したってこと?ワンパンで?
でもこの子が弱ってたのかも。うん、きっとそうだ。
試しに今度は2足歩行のウサギを蹴ってみる。
あ、倒れた。
私はハンクと顔を見合わせた。
「は、ハンク...」
「ルカ...」
やばい。危ない奴認定されたかもしれない。
「凄いよ!このまま特訓したらすぐにA級だ!」
「え、そうなの...」
あれ、足が...
力が入らない。
私は座り込みそうになって、ハンクが支えてくれた。
「どうしたの?大丈夫?」
「うん。でもちょっと体に力が入らない...」
「それはちょっとじゃない!エディにバトンタッチするから」
「はぁい...」
「ふむ」
私は今、エディと丸太の上に座っている。
少し向こうからは魔物の悲鳴が聞こえる。うーん、シュール。
「持続性がないようですね。力を抑えることは?」
「えーと、ちょっと難しいかも」
「そうですか。まあ帰ったら色々試してみましょう」
「えー...」
私はショッピングがしたいのに。
結局できなかったんだよね。
...で、無事にクエスト終了。
変に疲れたな...