～ナノ・ホライズン視点～
「なーちゃん！」ぼんやりしているときーちゃんこと如月李王が声をかけてきた。「きーちゃん！」きーちゃんは私の親友で、すごく強いしビジュもいい、吸血鬼と人間のハーフ。「なーちゃん、一緒に買い物いかん？」「いいよ、何買うの？」「いや普通にグッｚゴホンゴホンえーっと武器！」なんかグッズ買うのが見え見えだけど一緒に行ってあげよう。きーちゃんはヤバいくらいのオタクだから。そして実はめんどくさがり屋で、そこも可愛い。「でもここ武器屋もアニメイ〇もめっちゃ遠いよ。」というと「え、じゃぁゲームしよ」という。「…お前ら何してんの？」この人はノア・ヴァイオレット。私の比じゃないくらいに強い龍。馬鹿みたいにでかい剣を持ってる。「ゲームだけど、ノアもやる？」声をかけてみた。「やる」意外と食いつきいい…「なにする？」「スプラがいい」「OK」しばらく3人でゲームをした。ちなみに結果はほとんどノアが勝ち、きーちゃんが1，2回勝った。私も1回だけ買ったけどノアが強すぎて大変だった。もちろんゲームが終わって最初に発した言葉は「ノアなんでそんな強いの！？」だった。