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しもべの日々

#5


「では言いますね。犯人は、古参(強)です」

え、...嘘でしょ。おんせんが犯人...
で、でも私の大親友がそんなことするなんて思えない、

「な、なんでおんせんが犯人なの?」

「昨日、たまたま見たんです。おんせんが廊下にボスのアクスタを置いている様子を。」

え、なんで。
し、しもべが見てるっていうことは本当なの...?かな。

「じゃ、じゃぁおんせんに聞きに行くよ。」

「えぇいいですよ。」

_____おんせんの所_____

「あ、あのさおんせん。昨日、私のアクスタを盗んで廊下に置いた...?」

「え、なに?そんなことしてないんだけど!」

え、じゃぁしもべが嘘をついている?
い、いや...でも。

「なぁしもべ。どういうことだ?」

「わ、わかりません!」

はぁ?なんでしもべも分からないんだよ...
じゃぁ残るはあいつしかいねぇってことか。

「おい、しもべ。姉貴って可能性はないか?」

「あ、!た、確かにありそう」

「何が?」

「あ、姉貴...!」

「ボス、何の話してたの?」

「そ、それは...」

「あ、あの今日の昼ごはん、何かな~って..。」

「へぇ~そーなんだ。じゃぁばいばい!」

「はぁびっくりした...。」

説明しよう、姉貴は要注意人物でどこからともなく表れてくる生物なのだ~

「よし。姉貴を尾行だ~!」

「お~!」

というわけで姉貴を尾行することになったボスとしもべ。
だがしかし...。

「おい、しもべ。私のアクスタを盗もうとする人物言っていいか?」

「ど、どうぞ」

「お前か姉貴だ」

え、どういうこと?まさか自分疑われてる??
姉貴はこの前ブロマ盗んでたからわかるけど...。

「あ、あのなんで僕のこと疑うんですか?」

「か、感覚だ!」

「か、感覚ってそんなのひどいですよ!」

なんかなぁこいつ...。
感覚ってか私のアンテナ(?)が反応してる感じ?がするっていうか... ボス?聞こえてます? ボス!

「は!...??」

「ボス、大丈夫、ですか?」

「あ、うん問題ない」

「僕はやってませんからね!絶対に。」

______部屋で______

うーん、姉貴を尾行したにせよ何の手掛かりもつかめず...か。
なら直接言うしか...で、でもあの時なんで言わなかったのって言われそうだし~。どうしよ ピンポーン

ん?誰だろこんな時間に。

「出たらだめ!」

友達がそう叫んだときボスはいなかった。

[水平線]

「は!...?ここは、どこ?」

目覚めるとそこは謎の部屋だった。

と、とにかく早くここから抜け出さないと!
えっと出口は...   

ガタッ

え?何の音?まぁいいや早くここから...

「ちょっと待ってください。」

え、誰?

ボスの前に立っていたのは________________!?

2025/03/06 13:14

しもべ(B) ID:≫ 9.3P5DWaqnhzQ
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