「おい、しもべ！ちょっと来い！」

そんな起こった口調で話しかけてくるのは謎の3人組...

「なんですか？ようがないなら帰ってください...。」

「だから...。こっち来いって言ってんだよ！」

普段は怒らないボスが今日は怒っている...。これはいったい？

「お前昨日私のアクスタ壊した？（#^ω^）」

「ヒッ...。こ、壊してなんかいないですよ、、」

「本当...だな？？(圧)」

「ほ、本当で..すよ」

「じゃぁこの写真は何なんだろうねぇ？しもべ君...？」

「そ、それは～...」

ボスのアクスタ(アクリルスタンド)を壊した犯人に疑われて写真を見せられたしもべ。ボスに追い詰められてしもべは大ピンチ！しもべはどう立ち向かうのか！？

「ご、ごめんなさい！自分がやりました...。で、でもこれはわざとではなくたまたまというか..言い訳になると思いますが、昨日ホテルの廊下を歩いていたらパキッっていう音がして、足元を見たら...」

そういうことだったのか...
まぁアクスタを落とした自分が悪いのか？...いやでも私はちゃんと部屋に置いて行ったんだ...。じゃぁどうして...

「あ、あの聞いてる？ボス」

「あ、あぁごめん。で、たぶん私が落としたと思うんだけど...。本当は部屋に置いていたんだ。」

何を言っているんだボスは？落としたと思うけど部屋にあった？
誰かが持ち去ったってこと？かな。

「おーーいしもべ～そろそろ出発の時間だぞ！」

もうそんな時間か、まぁホテルに戻ったら詳しく調べるか。

とりま戻ってきたけどどうしようか...。そうだ！防犯カメラを調べればっ...て無理か。
ん？待てよ、確かあの時...


「あ、あのボス...少し相談があるのですがよろしいですか？」

「あぁなんだ？」

「あ、あのボスのアクスタを盗んだのは、もしかしたら...」

い、いや間違ってたらどうしよう言わないでおこっかな。
で、でも言わなかったら逆に怒られるし　
「や、やっぱり大丈夫です！」

「はぁ？なんだ！言え！」

「本当に言ってよろしいんですね？」

な、なんだ？私に話したらまずいことでもあるのか？いや...そんなことないかｗ

「あぁ。話してもらおう！」

「では...、まず犯人を言いますね。犯人は...」

次回ボスのアクスタを盗んだ(？)犯人が明らかになる＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿！！